英語の絵本📚洋書絵本📚絵本のリスト

我が家の本棚から、英語の絵本、洋書絵本を選んでみてはいかがでしょうか?1~260冊目まではサイズの小さいものから順に紹介、261冊目からはテーマ毎に紹介しています。絵本で沢山の英語に触れて、絵本を楽しむだけでなく、自然に英語力、表現力、会話力をつけ、癒されたり、読む毎に新しい発見をしたり、日本語版との違いを楽しんだり。〜小学校で読み聞かせをした時の反応も記録しています〜

32. my first abc board book

 

ABC (My First Board Book)

ABC (My First Board Book)

  • 作者:DK
  • Dorling Kindersley
Amazon

 15cm×12cm×2.2cmのボードブック

DK社の my first board book シリーズです。

16頁の中にアルファベットAからZまで順に、

写真と単語が載っています。

 

子どもが赤ちゃんの頃に買い、

写真に指さして、

これが何なのか読んであげました。

 

まだ言葉をしゃべれない位の月齢でも、

だんだん成長してくると、

 

Where is a bear?

 

とクイズを出せば、

指を差して答えてくれる様になります。

 

喋れる様になってくると、

まだ文字は読めなくても、

写真を見てそれが何か言える様になり、

 

そのうち、

他の絵本やTV等で同じ物が出て来たら、

この本を引っ張り出してきたり、

辞書の様にも使ってたりもしました。

 

子どもの方が、上手に使いますね!

 

知らない単語がないか↓

チェックして見ましょう〜

 

<A>

apples

apron

acorns

どんぐり

abacus

そろばん(子供用の大きなビーズのオモチャの写真です)

avocado

aeroplane

ambulance

ant

 

<B>

bread

(全然美味しそうじゃない!)

baby

boat

bicycle

buttons

beans

beads

bowl

butterfly

bananas

books

bear

belt

(カラフル過ぎてベルトっぽくない!)

ball

(質感からビリヤードのボール!?)

 

<C>

camera

(プラスティックのオモチャのカメラの写真です)

clown

comb

cow

crab

cake

crown

cactus

cucumber

(輪切りの写真!?)

car

camel

 

<D>

daffodil

ラッパスイセン(黄色いお花の写真です)

doll

dress

dog

drum

 

<E>

eggs

elephant

envelope

 

<F>

fish

fork

fan

(扇子の写真!)

frog

fire engine

(オモチャのハシゴ車。

ハシゴの先端のカゴの中に fire fighter が乗ってます)

fox

 

<G>

guitar

goat

goose

gorilla

grapes

glass

 

<H>

hairbrush

(まるで巨大な歯ブラシ!?)

hat

horse

honey

(ハチミツだけでなく、巣入り…)

helicopter

(オモチャで真緑色のヘリコプターの写真)

hammer

 

<I>

ice-cream

iron

ice

(氷 ice cube の写真)

ink

(ビンに入ったインクなんて、日常目にすることはないですよね!)

 

<J>

jigsaw puzzle

jam

juice

jack-in-the-box

jeans

 

<K>

king

(王様の格好をした子どもですが)

kite

kangaroo

key

kitten

 

<L>

lamp

ladybird

lion

lamb

leaves

lemons

 

<M>

magnet

mask

moth

motorbike

mouse

mushrooms

(マッシュルーム6個のうち3つは裏返し!2つは傘のみ。分かりにくいかも!?)

 

<N>

nuts

nest

net

necklace

nail

(長〜い釘の写真です)

needle

 

<O>

octopus

ostrich

owl

oranges

 

<P>

pig

pen

peas

puppet

操り人形

pencil

peach

penguin

pineapple

potatoes

paintbrush

plate

 

<Q>

quilt

(手縫いのキルトを想像しますが、赤ちゃん布団の写真です)

queen

(これも女の子が冠とマントを羽織ってる写真です)

 

<R>

rose

ring

ribbon

rattle

rocket

(オモチャのロケットの写真)

ruler

rabbit

 

<S>

spade

(通常、農具のスキやクワのことですが、シャベルの写真です!)

slippers

(普通のスリッパではなく、赤ちゃんの室内用の靴の写真です)

scissors

snail

strawberries

snake

slide

sunglasses

spoon

seahorse

stars

sandcastle

socks

 

<T>

telephone

train

(木製の汽車のオモチャです)

tomato

tractor

(こちらもオモチャの車)

tortoise

陸亀

tiger

teddy bear

towel

toothbrush

(絵の部分がクマさんの子供用歯ブラシですが、

真上からの写真なので、一見分かりにくです)

 

<U>

umbrellas

(カラフル!)

 

<V>

vacum cleaner

vegetables

violin

 

<W>

watch

(ベルトが個性的!)

walrus

wheel

worm

(ミミズの写真がグロテスク!?)

wheelbarrow

手押し車

wood

(なぜ木材の輪切り?)

watering can

wire

whistle

(黄色かメタリックなイメージが強いですが、写真のは真っ赤)

 

<X>

xylophone

 

<Y>

yo-yo

yoghurt

 

<Z>

zebra

aero

sip

 

写真に関しては、

なぜこの写真!?とツッコミどころ満載ですが(笑)

いろんな題材をいろんな角度から写しているのも、

固定観念に囚われてなくて、好きなところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

31. HAPPY BIRTHDAY MR. B!

 

HAPPY BIRTHDAY Mr.B!(CD付き)

HAPPY BIRTHDAY Mr.B!(CD付き)

Amazon

 14.8cm×14.8cm×7mm、全ページカラーのペーパーブックです。

洋書でもなければ、子供用の絵本でもありませんが、

子供達は単純に、おじいちゃん&おばあちゃんのお話、として読んでいました。

 実は、とても素敵な英語の詩の絵本とCDです。

 

角ばってるけど不思議と癒し系な、

特徴的なカラフルなイラストも目を惹きます。

 

老人ホームで音楽セラピーを行うロビン・ロイドさんが、

ホームのお年寄り一人一人に宛てたメッセージを詩で語っています。

人柄や歩んできた人生に心寄り添う詩。

時に切なく、悲しく、淋しく、

静かな癒しに満たされます。

 

添えられた訳は、これがまた!

なんとも優しくて美しい日本語。

 

ロビンさんの音楽のCDを流したら、

もう完璧。感動と癒しに包まれます。

 

Just a week away

 

99歳のお誕生日を1週間後に控えた

Mr.Bさんからお話は始ます。

その後、沢〜山の人のお話が、

たった数行の英文メッセージで次々語られ、

そして最後のページは、

99歳のお祝いでのMr.Bさんのうれし涙で終わります。

 

人の人生や気持ちに、

こんなにも寄り添えるってとても素敵ですね。

 

高齢化社会を語る前に、

多くの人にこの本を手にとって、

感じてもらうだけで、

世の中変わるのではないでしょうか?

 

そんな風に思える一冊です。

 

以下、本の中から単語を少し紹介しておきます。

 

hearing aid

補聴器

 

florescent lights

蛍光灯

 

radiant

晴れやかな

 

You'll never get far.

距離を取らないでおく

 

slip away

(次第に)無くなる、(安らかに)老衰で死に行く

 

grip

握ること

 

a scowl

しかめっ面

 

a lift

上がる、(手が)伸びる、

 

recall

思い出す

 

I wish it could go on forever, too.

これからもずっとそうだと(それが続くと)いいなあ。

 

perk up

元気を取り戻す

 

sprightly

若々しい、生き生きとした

 

Don't lose patience.

我慢してね

 

prescription

処方箋

 

restore

戻す、復帰させる

 

prescribe

処方する、施す

 

bother

悩ませる、困らせる

 

strain

精神的緊張、過労、ストレス、問題

 

treasure

[動詞]大切にする、大事にする

 

dozen

1ダース(12個)

 

practically

ほとんど、実際には

 

precious

貴重な、かけがえのない

 

blessed

恵まれる、授かる

 

screechy

金切り声、甲高い

 

catch up on

知る、追いつく、取り戻す

 

sharpening his mind

頭をひねる

 

reflect

反射する、反響する、反映する、思い起こす、映し出される

 

determine

〜を特定する、明らかにする、確認する、決定する、決心する

 

jotting

メモ

 

drag one's feet

足を引きずる

 

tend to 〜

〜する傾向がある

 

sympathy

同情、思いやり

 

method

方法

 

suffer

患う、悩む

 

crippled

手足の不自由な

 

chirping

小鳥やコオロギ等の鳴き声

 

tumble

転ぶ、転がる

 

in one's summer shorts

夏の短パンを着て

 

starry sky

星降る夜空

 

dialogue

対話

 

curious

好奇心旺盛な

 

overdue

遅れ

 

dressing table

化粧台

 

 the arthritis

関節炎治療器具

 

folks

人々

 

cultivate

耕す、養う、高める、育む

 

identify

確認する、特定する、診断する

 

disease

病気

 

adjust

調整する、整える、補正する

 

mute

ミュート、黙った、無言の

 

moaning

呻き声、不平

 

restlessly

落ち着かない様子で、ソワソワと

 

spine

背骨

 

compliment

褒める

 

altar

祭壇

 

vein

静脈

 

swell - swollen

膨れた

 

frail

痩せ衰えた

 

ward

病棟、病室

 

not much sense

〜なんてもったいない

 

embroidered

刺繍された

 

humble

謙遜した、慎ましい、

 

gratitude

感謝の気持ち

30. WINNIE-THE-POOH AND SOME BEES

 

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WINNIE-THE-POOH AND SOME BEES

14.7cm×11.4cm×1cm弱のサイズのハードカバーの絵本です。

お馴染みのくまのプーさんの絵本です。

本のサイズは小さいですが、

読み聞かせるのにた〜っぷりな文書量です。

英文自体は難しいことはありませんが、

絵が小さく少なめなので、

お子さんを物語に引き込むためには、読み手の腕が必要ですね!

 

Youtubeの朗読動画を集めてみました。

発音も、読み方も色々なので、

お気に入りを見つけてみましょう〜

 

音声だけですが、

登場人物ごと人がちゃんと変わり、BGMも完璧。

とても楽しめます↓


www.youtube.com

 

まるで自分のおばあちゃんに読んでもらっている感覚になります。

私のお気に入りです↓


www.youtube.com

 

絵本をこちら向きに置いて読んでくれているので、

文字を追えます↓


www.youtube.com

 

若干画面が暗いですが、

画面いっぱいに絵と文章を見せてくれます↓


www.youtube.com

 

こちらも、

文字を映してくれるので、

一緒に本を読んでいる様になります↓


www.youtube.com

持っている絵本と同じものは、

Amazonではもう売ってない様ですね。

 

 馴染みのない単語だけ本文から拾って、メモしておきます。

ten feet
3.048メートル

 

he admitted

彼は認めた(明白だった)

 

he slithered

彼はスルスル滑った

 

spun round

ぐるぐる回るspinの過去形

 

a gorse-bush

ハリエニシダ(トゲのある低木。黄色いお花で葉は尖っている)

 

prickles

 

awed

畏怖の、畏敬の念で

 

anxiously

心配して

 

every now and then

時々

 

Tut-tut

舌打ちの「チッ」の音

 

deception

騙すこと、詐欺

 

practical

現実的な

 

deceive

騙す、欺く

 

pity

残念、悔しい(こと)

 

verse

韻文、節、詩の1行

 

spoil

ダメにする

 

aimed

目標にした、狙った

 

nodded

頷いた

 

trailing

引きずる

 

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WINNIE-THE-POOH AND SOME BEES

 

 

 

 

 

 

 

 

29. The Little Book of SNOW FLAKES

 

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The Little Book of SNOWFLAKES

14.6cm×14.6cm×1.2cmのハードカバー。

子供用の絵本ではありません。

雪の結晶の写真集といったところです。

 

ページ数は多いですが、全てのページに、

カラーの美しい雪の結晶の写真が載っているので、

子供達は綺麗で不思議な美しい模様をよく眺めていました。

 

Which pattern do you like?

I like this one! And this one too!

 

子供なので日によって違うのを選んだりします💦

 

小さな子供が、

雪を顕微鏡で見るとこんな形❄️というのを

どこまで理解しているのか分かりませんが、

 

日常では見ることのないリアルな科学な写真も、

絵本とはまた別で、

子供達に刺激になってとてもいいですね。

 

各写真には、

素敵な詩や文章や言葉が添えられ、

それぞれの結晶の模様が出来る過程等が説明されています。

自然の美しさと不思議に触れられ、

見ても読んでもどのページでも癒される、素敵な一冊です📘

 

クリスマスのプレゼントにもいいかもしれませんね🎁

 今は梅雨で季節外れですが…💧

 

 

  

The Snowflake

The Snowflake

Amazon

 

 

 

 

 

 

 

 

28. Go, Train, Go!

 

 14.5cm×10.8cm×1.5cmのボードブックです。

息子が小さい時良く持ち歩いてたので、角や縁はボロボロですが、

中のページには折り目も付かず、未だにしっかりしています。

 

Here comes the judge in her big red hat.

 

冒頭の文章です。

例えばパジャマを着ているのを

 

I'm in PJ.

 

と言う様に、

帽子も身につけていれば「in」を使うのですね〜

 

She has come to see the train show.

Thomas will take the judge to the show.

 

the judge

 

は「審査員」と言う意味と「判定」の両方で使われていますね。

 

the train show

 

のお話だと分かります。

 

Take me to 〜.

 

「〜に連れてって」はトーマスではお決まりのフレーズです。

 

Clickety-clack, clickety-clack 

 

橋の上を通る電車のガタガタ音。

 

Screech!

 

ブレーキをかけた音。

 

早く走るトーマスに乗った審査員が帽子を風で飛ばしてしまいます。

慌ててブレーキをかけたトーマスですが、

遅れるといけないので、そのまま早く走る様に指示を受けます。

それでも道中

 

Moo! moo!

 

鳴く牛に道が塞がれ、

 

Peep! Peep!

 

ラクションを鳴らしどいてもらったり、

 

There are logs on the track.

 

丸太が線路に転がってたりして、

 

The crane engine clears the logs.

 

Harveyに助けてもらったり、

 

There is mud up ahead!

 

線路が泥に埋もれてても

 

Thomas goes faster than fast into the mud!

Splish! Splash!

 

突っ込んで泥だけ。

 

SODOR RALWAY TRAIN SHOW

 

に到着して審査の時も泥まみれのまま。

乗ってた審査員は帽子をなくしてしまいましたが、

最後まで走り抜けたトーマスに軍杯が上がった様です。

 

以下「fast」を含んだ文章です。

速さを誇張して読んであげると、子供達は大喜び!

 

Take me there fast.

He was going so fast.

He was going so fast,

Thomas the Tank Engine moves faster than fast!

Clickety-clack, clickety-clack, around the logs goes Thomas faster than fast.

Thomas goes faster than fast.

Thomas goes fast.

Past a town, fast, fast.

Past a dog, faster still.

Fast at last!

This is the fastest that Thomas can go!

You are a little engine, but you go so fast!

 

でも。。。

暴走を好む子にならないか、親はちょっと心配ですよねー!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27. Are You My Mother?

 

Are You My Mother? (Big Bright & Early Board Book)

Are You My Mother? (Big Bright & Early Board Book)

Amazon

 14.5cm×10.7cm×1.3cmのボードブック

長方形で片手で持てます。

 

白いページに背景のないクラシカルな絵が、想像力をかきたてます。

文章と絵がちょうど半々位の分量で、

易しい英語なので苦もなく読み進められます。

 

卵からかえった時に巣に誰もいなくて、

小鳥は母親を探しに出てしまいます。

出会う動物達に

 

Are you my mother?

 

聞いていくのですが、

答えは全て

 

No.

 

動物しか出てこないお話なのかと思ったら、

重機のショベルカーが出てくる上に、

 

Are you my mother?

 

話しかけたりしちゃって!?読んでる子どもは大ウケ!?です。

当然喋らないので、ガーガーゴーゴーブーブー言うだけ。

そんな音を

 

SNORT

(元々は荒い鼻息の音)

 

と聞きとった小鳥はこの重機のことをそう呼んでいます。

でもこのショベルカーが小鳥を巣に戻してくれて!!

 

巣に戻った小鳥は、

母鳥にちゃ〜んと会えてハッピーエンド!というお話です。

ショベルカーを操縦してた人の優しさに出会えるのもいいですね。

 

 

繰り返えされる文章

“Where is my mother?” he said.

“Are you my mother?” the baby bird asked 〜

I am a 〜.

 

登場人物(動物他)

A mother bird

The egg

A baby bird

The kitten

The hen

A dog.

A cow.

The big thing

A bird

 

動詞

sat (sit)

jumped (jump)

get

eat

said (say)

went (go)

came (come)

see

walk

find

looked (look)

think

have

know

do

saw (see)

lifted (lift)

 

助動詞

could (can)

will

 

前置詞+〜

on her egg

for my baby bird

Inside the nest

Until...

in the tree

 

フレーズ

I must 〜

get something for 〜

I will go and look for 〜

I will go and find 〜

he could.

How could I be 〜

stopped to 〜

I have a 〜

I do.

I will.

Then something happend.

put 〜 back

came back

I know who you are,

 

副詞

away

out

down

just

then

up

 

名詞

anywhere

home

 

擬音語

Plop!

SNORT!

 

否定文

The baby bird could not fly. 

It did not say a thing.

I am not 〜.

〜 were not 〜.

You are not 〜.

 

形容詞

scary

 

 

10ページの本ですが、中はこんなに盛り沢山!

繰り返し読むことで、

自然と基本が押さえられますね〜!!

 

母探しが題材の絵本は他にも色々あるので、

併せて読んであげるのも楽しいですね♪

 

26. I Can Read! Phonics my little Pony Phonics Fun 12 Books

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I Can Read! Phonics my little Pony Phonics Fun 12 Books

Amazonではもう売ってない様で、検索してもヒットしませんでした。

 

12.7cm×12.7cm。

持ち手付きの箱の中に、6頁だけの薄〜いペーパーブックが、12冊が入っています。

 

「my little Pony」は、日本ではあまり見かけませんでしたが、

アメリカのマクドナルドのハッピーセットで、

Pony達の人形がおまけになってたりしました。

尻尾の毛がカラフルなナイロンで、

小さな娘はブラシをかけて遊んだりしました。

 

BOOK1 (Introduction) Pony Friends

BOOK2 (Short a) A Bad Nap

BOOK3 (Short e) Get Set for Fun!

BOOK4 (Short u) Bad Luck, Good Luck

BOOK5 (Short i) The Big Fair

BOOK6 (Short o) The Hot Day

BOOK7 (Short a) Cotton Candy's Band

BOOK8 (Short e) A New Friend

BOOK9 (Short u) Pony Fun

BOOK10 (Short i) The Pony Picnic

BOOK11 (Short o) A Letter from a Friend

BOOK12 (Vowel Sounds) Pony Party

 

それぞれの短いストーリから、

Phonicsを学べる様になっています。

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Book1 Introduction Pony Friends

表紙をめくると、

この本で何が学べるのか、何に着目すれば良いか、

 

Can you find these words?

 

子どもに向けて書かれています。

分かりやすくていいですね!

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Book1 page1 new words

ちなみに「sight words」とは、

パッと見て、子供た歳相応に理解できるべき単語のことです。

 

BOOK1のお話は、

キャラクター達の紹介だけになります。

娘は「my little Pony」にあまりなじみがなかったので、

このBOOK1を辞典の様に使って、

体の色と毛の色や模様で名前を確認していました。

本文からは、

 

My name is 〇〇.

This is 〇〇.

Here is 〇〇.

She is 〇〇.

〇〇 is my friend.

 I like 〇〇.

 

紹介の基本的なフレーズを繰り返し学べます。

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BOOK2 Short a A Bad Nap

BOOK2は短母音の「a」

Phonicsの「a」の発音を意識して音読できるといいですね。

  

nap / had / bad / ran / can

 

Pinkie Pie took a nap.

Pinkie Pie had a bad dream.

Pinkie pie ran.

I can help!

 

タイトルの通り、

悪い夢を見てるところを、友達が起こして助けれてくたお話でした。

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BOOK3 Short e Get Set for Fun!

BOOK3では、色々な遊びを紹介しています。

外遊び、水遊び、変身ごっこ、テント遊び、

最後の「treats」は絵ではファイヤーで焼いた串刺しマシュマロを食べてます。

Phonicsの「e」の発音を意識して音読してみましょう。

 

let's / get / wet / dress / tent /  ten / went 

 

Let's play outside.

Let's get wet!

Let's play dress up!

The ponies set up a small tent.

They ate ten treats.

They all went home.

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BOOK4 Short u Bad Luck, Good Luck

BOOK4で意識するphonicsは短母音の「u」

カタカナで表記すると何でも「ア」になってしまいますが、

下顎をぐっと引き下げるだけで出る音です。

 

up / sun / fun / luck / but

 

It goes up to the sun!

This is fun!

Bad luck!

But friends are forever!

 

凧揚げで凧を、

風船遊びで風船を、

飛ばして失くしてしまって、

 

Bad luck!

 

それでも友情が永遠!というお話でした〜

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BOOK5 Short i The Big Fair

BOOK5の舞台は「Big Fair」遊園地の祭りです。

 

The ponies slid.

 

日本の遊園地で、

観覧車と同じ並びに水着で滑る大きなスライダー(水を上から流している滑り台)

があるのを見たことがありませんが、

お話の中では、pony達は楽しんでいます。

 

slidは

slide - slid - slid

「滑る」=slideの過去形、過去完了形。

「i」の部分の発音が原型から変わります。

(slideはサイレント「e」の法則ですね)

 

他の短母音「i」も見てみましょう。

 

skipped / big / pick / kicked / win / it / hit

 

They skipped to the big fair.

runでもwalkでもなくskipなので、

ワクワク嬉しい気持ちが分かりますね。

 

Let's pick a fun thing to do.

chooseでもselectでもなくpickを使っています。

とても口語的です。

 

She kicked a ball.

I win!

It was fun!

 

The big fair was a big hit!

この言い方もいいですね。

とても楽しくてハマった事を、

「〜は大当たり!」という表現を使ってます。

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BOOK6 Short o The Hot Day

BOOK6 は暑〜い日のお話です。

ビーチや水辺で遊んでいます。

 

phonicsは短母音「o」の音に注意して発音してみましょう。

丸く大〜きく口を開けて発音するのがポイントです!

 

hot / pop /  lot / stopped /not

 

I like ice pops on hot days!

Skywishes stopped under a waterfall.

The water was not hot.

Hot days are a lot of fun!

 

同じ音が続くと、

ちょっと早口言葉みたいですね〜

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BOOK7 Short a Cotton Candy's Band

7冊目になると、復習になります。

BOOK7では再び短母音の「a」で、

BOOK2でも紹介された

 

had / can

 

を再確認させてます。

本文は、

バンドを立ち上げて公演するまでのお話ですが、

何を演奏して何を歌ったのかは不明です。。。

 

plan / band / glad / sad / clapped

 

Cotton Candy had a plan.

She wanted to start a band.

The ponies were gald.

Don't be sad.

Everyone clapped for the band.

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BOOK8 Short e A New Friend

BOOK8のお話は、

外でウサギを見つけて、なでなでして、エサをあげて、

可愛がるストーリーです。

(ポニーが!?ってツッコミはありますが…)

 

phonicsは短母音「e」の復習です。

BOOK3を振り返って

 

went

 

から音を確認しましょう。

 

Daisy Jo went to her window.

 

その他も「e」を意識して、

発音してみましょう。

 

spend / pet / bent / fed / best

 

Let's spend the day outside!

Let's pet the rabbit!

 

Rainbow Dash bent down to say hello.

bentは

bend - bent - bent

bend「身をかがめる」の過去形です。

 

They fed the rabbit.

feed - fed - fed

こちらも「エサをやる」の過去形ですね。

 

New friends are the best!

と言いつつも。

この後のストーリーでウサギは出てこないのですが。。。

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BOOK9 Short u Pony Fun

BOOK9 は短母音「u」再びです。

 

fun / up

 

The ponies had fun.

The ponies played dress up.

 

文頭からいきなり復習できます。

ストーリーは舞台での遊びです。

 

jumped / drums / spun / hug

 

「u」の発音に意識して見ましょう。

 

Rainbow Dash jumped up on the stage.

 

お着替えしてモデルごっこ

ドラムを演奏して、

 

Minty played drums.

 

ぐるぐる回ってダンスして、

She spun around.

(「回転する」spin - spun - spun)

 

最後はハグして讃えあって?終わりです。

They all shared a big hug.

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BOOK10 Short i The Pony Picnic

BOOK10 はカップケーキを作ってピクニックへ行くお話です。

phonicsは短母音「i」の復習になります。

 

hit

どこで出てきたか覚えてますか?

 

まずは本文の単語を確認しましょう。

 

picnic / will / dish / mix / picks / big

 

Today is a good day for pony picnic.

Sweetberry will make a nice dish.

Sweetberry and Cupcake mix.

The pony picnic is a big hit!

 

やっぱり、

〜 is a big hit!

なんですね〜!!

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BOOK11 Short o A letter from a Friend

BOOK11も短母音「o」の復習です。

BOOK6の

 

not

 

を思い出して、以下を発音して見ましょう。

 

mailbox / got / stop / clock / lots / lost

 

ストーリーは、

「sleepover party」=お泊まり会に招待されて

準備をするのですが、

一人だけ、集まらなかった子がいたお話です。

 

Every mailbox had a letter in it from Cherry Blossom.

All the ponies got the letter.

I must stop bakeing and take a nap.

I have got to set the clock.

There were lots of friends at the party.

All was not lost.

 

お友達のお家でのお泊まり会。

夜通し遊ぶつもりなのか、

お昼寝が準備っていうのが、なかなか面白いですね。

 

All was not lost.

 

会場を移動するのに

「みんな迷いはなかった」

という表現がここで出てくるのは面白いですね〜

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BOOK12 Vowel Sounds Pony Party

BOOK12 いよいよ最後のお話です。

phonicsは、出てきた母音全ての復習になります。

 

big / lots / wish / fun / ran / jumped / best / and

 

ケーキを焼いて、

外で飛んで跳ねて駆け回って、

ちょうちょ見つけて。

 

Today was a big day.

She baked lots of cakes.

I wish for a fun party!

They ran.

They jumped.

This was the best party!

And we are best friends!

 

最後はやっぱり、

最高のパーティーと友情を確認なのですね〜

 

1冊6ページとはいえ、

12冊でしっかりphonicsの練習ができるセットでした。

 

25. メイシーちゃんの あそぶの だいすき

 

 最大13.5cm×17.3cm×1cm

お家の形のボードブックです。

洋書ではないですが、

Lucy Cousinsの大きな手書きの英文が、まるで絵の一部の様になっているのですが、

文中の中に⁉️日本語が添えられています〜

 

Maisy likes painting.

 

お絵かきから始まり、

Maisyちゃんの好きな遊びが、同じ形の文章と絵で紹介されていきます。

主語はずっとMaisyなので、

自然と三人称単数現在形を身につけられますよ。

 

playing her guitar

ギターの演奏

 

dressing up

変身ごっこ

 

playing in the paddling pool

プール

 

cooking

お料理

 

dancing

ダンス

 

cuddling panda

パンダのぬいぐるみを抱っこ

 

Maisyちゃんは以上ですが、

 

How about you?

 

な〜んて、お子さんに聞いてあげてくださいね。

 

 

 

 

 

 

24. メイシーちゃんの のりもの だいすき

 

最大13.5cm×17.2cm×1cm

自動車の形のボードブックです。

洋書ではないのですが、

英語が絵の一部になった様な大きな文字で書かれ、

日本語が添えられています。

 

Maisy likes driving her train.

Toot, toot!

 

1文+乗り物の音

これが定型となって、文章は繰り返されます。

主語はずっとMaisyなので、自然と三人称単数現在形が身につきます。

何度か読んだら今度は、

お子さんのお名前にしてあげて読んでるのもいいですね〜

 

見開きで1つの乗り物にMaisyちゃん乗ってます。

運転してるからすごい⁉️

 

tractor

chug, chug!

 

car

Brmm, brmm!

 

fire engine

Nee-nah, nee-nah!

 

plane

Vroom, vroom!

 

tricycle

Rattle, squeak, rattle, sueak!

 

最後は

 

Maisy loves driving her bus.

バス。

 

 

Bye-bye everyone!

 

娘もバス、大好きだったの思い出しました〜

 

 

 

 

 

 

23. Good Night, Blue

 

13.5cm×13.5cm×2cm弱

ハードブックですが、

固い表紙がスポンジに包まれている様な製本で、触りごごちフワフワです!

ベッドタイム用に、

角も丸く加工され、危なくない様になっています。

 

娘がちょうどTVでBlue's Cluesを見てた頃のお兄さんは、

Joe

に変わったばかりの頃。

この絵本のお兄さんはその前のお兄さんの

Steve

で、DVDや本などもちょうど混在していた時期でした。

 

絵本を開くと、2〜5行の文章。

一見、文字が少し多く感じますが、

読んでみれば、簡単!

 

テレビと同じ。

絵本を見てる子に話しかけて、

質問して、

の参加型のストーリー展開です。

 

絵本を見てる子が、BlueとSteveの家へ

 

sleep over

pajama party

 

お泊りに来た設定で始まります。

 

What's one of the first things we do when we get ready to go to bed?

まず最初に寝る前にやることは?

 

Squeeze tooth paste onto our toothbrush.

歯ブラシに歯磨き粉を絞り出し、

 

Brush our teeth.

歯ブラシ

 

Don't forget our back teeth.

裏側も忘れずに

 

Rinse our mouth.

うがいをしましょう

 

What's next?

さて次は?

 

Wash our face.

洗顔

 

お風呂はいらないの〜!?

なんてツッコミ、よく入ってましたが。。。

 

Don't forget to use soap and water.

石鹸と水を使うの忘れずに

 

We need to dry off with a towl.

拭くのにタオルがいりますね。

 

What should we do next?

次は何しなきゃだっけ?

 

Go to the bathroom.

トイレに行って

 

Don't forget to wash your hads.

手洗うのも忘れずに

 

What do we need to do next?

次に何するんだっけ?

 

Get our pajamas and slippers on.

パジャマとスリッパに着替えて

 

Sing a bedtime song.

寝る前の歌を歌って

 

ここでSteaveが

What song do you sing at bedtime?

Okay, sing that song!

I'll listen.

と話しかけてくれるのがイイですね〜

最後は、

 

How about a bedtime sotry?

寝る前の絵本は?

 

Wait a second!

ちょっと待って!

 

We just read a bedtime sory!

って今読んでるじゃん!

ってツッコミ⁉️

 

内容はともかく、

絵本から、ママの声かけフレーズも沢山学べますね〜

 

We are all comfy and cozy.

Happy dreaming!

 

 

 

 

22. pat the bunny

 

 13.5cm×12cm×2.5cmのボードブックで、

プラスティックのリングで製本され、背表紙にリングが見えています。

絵本と同じデザインの箱に入ってました。

 

 出産祝いにいただいたのですが、

当時、とても流行っていた「しかけ絵本」です。

 

表紙をめくってすぐに出てくる登場人物、

PaulとJudyと一緒に、

同じことをする流れで話は進みます。

 

Judy can pat the bunny.

Now YOU  pat the bunny.

 

左のページでJudyやPaulがしていることの説明が絵と文であり、

右のページの仕掛けで、

同じ事をすることができるようになっています。

 

うさぎの形にフサフサの毛🐇

Pat the bunny.

うさぎさんをなでなで。

 

Paulの顔が布で隠れていて

Play peek-a- boo with Paul.

いないいないばあ。

 

お花の絵に穴が空いていて🌼

Smell the flowers.

香りを嗅ぐとイイ香り〜

 

Look in the mirror.

覗くと自分が写って✨

 

パパの顔の顎の絵に、ヤスリ⁉️

Feel Daddy's scratchy face.

パパのお顔、ヒゲを触ってじょりじょり⁉️

 

絵本の中にミニミニ絵本📙

Read JUDY'S BOOK.

絵も文もしっかりちゃんとあって、読める‼️

 

 ページに穴が空いていて、指輪になってて💍

Put your finger through Mummy's ring.

穴に指を入れて、まるで指輪をしている様に☝️

 

絵本なのに、

道具は全て揃っていて、遊べます〜

 

動作と感覚と言葉を覚えるのに、とても良いですね

もうボロボロでシミだらけなのに、まだしっかり、お花は香りますよ〜🌸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21. We're Going on a Bear Hunt

 

日本でいうところの「ぐりとぐら」の様な存在!?

多くの人に読まれて親しまれている絵本です。

 

発表会の劇で使われたり、

音楽に合わせて朗読されている音源もあるので、

リズムに合わせて行進したり、

体を動かしてストーリーを楽しむことができます。

 

お子様向けの英会話教室等でも、鉄板の絵本です!

リズム、テンポ良く読めますよ〜

 

楽しそうな爽快なリズムで

We're going on a bear hunt. 

We're going to catch a big one. 

 

ワクワク感出して

What a beautiful day!

We're not scared.

 

でも。

Uh-uh!

 

Grass!

Long wavy grass.

 

一番最初の文と同じリズムで

We can't go over it. 

We can't go under it.

 

Oh no!

We've got to go through it!

Swishy swashy! Swishy swashy! Swishy swashy!

 

他にも、

道中様々な障害物を突き進んで行きます。

 

芝生 grass

川 river

泥 Mud

森 forest

吹雪 snowstorm

洞窟 cave

 

それぞれの擬音語は、楽しいですね!

 

芝生を滑り降りる時の音

シュー

Swishy swashy! Swishy swashy! Swishy swashy!

 

川を横切る時の音

パシャパシャ、バシャバシャ

Splash splosh! Splash splosh! Splash splosh!

 

泥の中を歩く時の音

グチャグチャ

Squelch squerch! Squelch squerch! Squelch 

 

森の中を転ばない様に歩く時の音

てくてく

Stumble trip! Stumble trip! Stumble trip!

 

吹雪の音

ビュービュー

Hooo wooo! Hooo wooo! Hooo wooo!

 

音の響く洞窟の中を爪先立ちでそーっと歩く音

(抜き足、差し足、忍び足)

Tiptoe! Tiptoe! Tiptoe!

 

とうとう洞窟で何かを見つけます!

WHAT’S THAT!

 

One shiny wet nose! 

濡れて光る鼻

 

Two big furry ears! 

フワフワの大きな耳

 

Two big goggly eyes! 

ギロギロした大きな目

 

体の部位と修飾する形容詞を学べますね↑

 

IT’S A BEAR!

 

お話は、

ここからが面白いところ!

 

Quick!

捕まえるのかと思ったら、

逃げます!!

 

急いで読みますよ〜

 

Back through the cave!

Tiptoe! Tiptoe! Tiptoe!

 

同じ様に、来た道全て!擬音語立てて通ります!!

Back through the snowstorm!

Hoooo woooo! Hoooo woooo! Hoooo woooo!

Back through the forest!

Stumble trip! Stumble trip! Stumble trip!

Back through the mud!

Squelch squerch! Squelch squerch! Squelch squerch! 

Back through the river!

Splash splosh! Splash splosh! Splash splosh!

Back through the grass!

Swishy swashy! Swishy swashy! Swishy swashy!

 

🏠家までたどりついて…

Get to our front door.

 

Open the door.

ドア開けて🚪

 

Up the stairs

2階に上がって、

 

Oh no!

大変!

 

We forgot to shut the door. 

ドア閉め忘れるなんて😱⁉️

 

Back down stairs.

急いで戻って、

 

Shut the door.

ドア閉めて、

 

Back upstairs.

再び2階へ上がって、

 

Into the bedroom

In to the bed

Under the covers

ベッドに潜っちゃう!?

 

We're not going on a bear hunt again.

 

もう2度と熊狩には行かないって…誓うのですが、

 

ずーっとあの道のりを頑張って追いかけて来たのに、

ドアで締め出しくらった熊さんの、

とぼとぼ歩く帰り道の哀愁漂う姿❗️がなんとも言えない絵で😂

 

熊さんは本当は一緒に遊びたかったんじゃなかったのかな?

とか、

洞窟までわざわざ行って、

走って逃げて帰って来たなんてまるでピンポンダッシュだよ、

とか、

 

子ども達の意見や感想は色々ですね〜。

 

作者自ら出演の朗読は必見です↓↓


www.youtube.com

20. HUG

 

Hug

Hug

Amazon

 13cm×14.8cm×2cmのボードブックです。

我が家にあるのは表紙の主人公のBOBOの縫いぐるみのセットですが、

子供達のお気に召さなかったのか?

あまり出番が無かった様で未だにとてもキレイです。。。

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HUG Book and Toy Gift Set

この絵本で出てくる文字は

 

“HUG”

“BOBO”

“MOMMY”

 

たったの3つだけ!!

 

絵にセリフが一言だけで、文章はないのですが、

それでもしっかりとストーリーがあるから、凄いですね!

 

森の中を一人で歩くBOBO。

行く先々で動物の親子がハグしているのを見つけては

 

“HUG”

 

と言って歩きます。

そのうち自分も恋しくなって、寂しくなって、

とうとう

 

“HUG”

 

と泣いて座り込んでしまします。

さっきまでハグしていた親子達が心配してBOBOを見守っていると、

木の上からBOBOを呼ぶ声がします。

 

“MOMMY”

 

今度は森の動物の親子達たちが、

ハグするBOBOとBOBOのママを見て、

 

“HUG”

“HUG”

“HUG”

“HUG”

“HUG”

“HUG”

… 

 

言って再会を喜びます。

BOBOがずっと寄り添ってくれていたゾウの親子に

ありがとうのハグをすると、

同じ様に種を超えて森のみんながハグし合って、

ハッピーエンド。

BOBOとBOBOのママは手を繋いで帰ります。

 

この絵本、

読み聞かせる時は、棒読みでは絶対にダメです。

感情の込め方や言い方で

 

興味本位な“HUG”

羨ましい“HUG”

一緒に探して欲しい“HUG”

寂しい気持ちになった“HUG”

耐えきれない気持ちを爆発した“HUG”

泣いている“HUG”

喜びの“HUG”

ありがとうの“HUG”

ハッピーな“HUG”

 

を表現しないといけません。

英語は元々感情に乗せて表現する言語。

日本語はそこまで常に大げさに感情を込めてモノ言う必要がないので、

英語の抑揚が苦手な人も多いですよね。

 

英会話のレッスンでは、

同じ言葉も

「感情の込め方次第でこんなに意味合いが変わる」

経験をしてもらうのにこの絵本を使ったことがあります。

 

3つの言葉しか出てこない、

英語超初心者向けの絵本ですが、

とっても奥が深いです。

 

動物達の可愛い表情の絵にも癒されますよ〜

 

 

 

 

 

 

 

19. The Very Busy Spider

 

The Very Busy Spider: Read Together Edition (Read Together, Be Together)

The Very Busy Spider: Read Together Edition (Read Together, Be Together)

  • 作者:Carle, Eric
  • 発売日: 2020/06/30
  • メディア: ハードカバー
 

前回の記事の

mypicturebooks.hatenablog.com

とタイトルの語呂が一緒ですね〜

サイズも一緒の12.7cm×18cm弱のボードブック

厚みはこちらの方が数ミリ薄いです。

 

Hungry → Busy

Caterpillar → Spider

 

今度は忙しいクモさんのお話です。

このクモさんが張り巡らす糸を触ると、凹凸があって、

こちらもちょっとした仕掛け絵本になっています〜

 

この絵本では、

 

動物達が

 

“Want to 〜?”

 

とSpiderをあの手この手で誘います。でも答えはいつも

 

The spider didn't answer. She was very busy spinning her web.

 

このやりとりが続きます。

 

動物の鳴き声、

動物の動作、

動物の名前、

 

を覚えられます。

Eric Carleらしくそれぞれの動物達は、カラフルなので、

色の名前も復習できますね〜

 

<動物><鳴き声>

クモ   spider

馬   horse   Neigh! Neigh!

牛   cow   Moo! Moo!

羊   sheep   Baa! Baa!

ヤギ   goat   Maa! Maa!

豚   pig   Oink! Oink!

犬   dog   Woof! Woof!

猫   cat   Meow! Meaw!

カモ、アヒル   duck   Quak! Quak!

雄鶏   rooster    Cock-a doodle do!

ハエ   fly

フクロウ   owl   Whoo? Whoo?

 

 

<動物にまつわる動詞> 

〜(クモ)の巣を(糸を吐いて)かける   spin 〜

乗馬に行く   go for a ride

(ヤギやヒツジなどが)メエと鳴いた   bleated

(豚などが)ブーブー言った   grunted

(犬などが)吠えた   barked

(動物が)叫んだ   cried

呼んだ/(動物が)鳴いた   called

(雄鶏が)鳴いた   crowed

 

<形容詞>

早い   Early

薄い   thin

絹の様な   silky

忙しい   busy

有害な   pesty

美しい   beautifl

 

<時期>

ある朝   one morning

 

<フレーズ><その他の動詞>

風が吹きました   the wind blew 

〜を引きずった/なびいた trailed 〜

〜に降り立った   landed on 〜

〜を始めた   began to 〜

答える/返事をする   answer

〜したい   want to 〜

走る   run

ジャンプする   jump

ゴロゴロ転がる   roll

追いかる   chase

昼寝する   take a nap

泳ぎに行く   go for a swim

捕まえる   catch

やすやすと!/たちまち!   just like that!

聞いた   asked

作った/建てた   built

 

<完了形>

ちょうど今(巣作りが)終わったところでした   (She) had now finished her web.

ちょうど眠りに落ちたところでした   (She) had fallen asleep.

 

<前置詞>

横切って   across

〜から   from 〜

〜で(を使って)   with 〜

〜の中を   in 〜

〜の上を   on 〜

 

<名詞>

畑   field

糸   thread

体   body

フェンス   fence

柱   post

農場   farm yard

クモの巣   web

牧草   grass

牧草地   meadow

岩(複数)   rocks

泥   mud

一日   day

 

繰り返されるフレーズと、

沢山の単語を覚えられますね!

 

動物が出てくる割に物静かな上、

最後は夜のシーンなので、

寝かしつけの際の絵本にもいいですね〜⭐️

 

 

 

 

 

18. THE VERY HUNGRY CATERPILLAR

 

The Very Hungry Caterpillar board book

The Very Hungry Caterpillar board book

 

Eric Carle の名作!はらぺこあおむし」の英語版、

12.7cm×18cm×2cmの横長サイズのボードブックです。

途中のページでは、

食べ物を食べた痕跡に丸く穴が空いていて、

ちょっとした仕掛け絵本にもなっています。

 

「〇曜日に〜を食べた」という文章は

 

On Monday he ate through one apple.

 

と表現しています。

この穴、

あおむし」が食べて通り抜けた「through」感出てますね〜!

 

ストーリーは、

葉っぱの上の一つの卵。

そこからかえった「あおむし」が、毎日沢山食べて育って成長して、

サナギになり、チョウチョになるまでのお話です。

 

卵→幼虫→サナギ→成虫

 

を理解したり、

曜日、

数、

食べ物、

物の名前

基本的なフレーズ

等が沢〜山出てくるので、

ボキャブラリーを増やす第一歩に超オススメの絵本です。

 

表紙をめくると、

卵をイメージしてか、

沢山の丸いモチーフに沢山の色が使われていて、とてもカラフル。

色の名前を覚えるのにも使えますね〜

 

あおむし」は英語で

 

caterpillar

 

以前イリノイ州に行った時、

お友達のお宅周辺には、

キャタピラ社にお勤めの方が多く住んでいて、

現場を見学させてもらったことがあります。

 

重機の「キャタピラ」🚜と「あおむし」🐛のcaterpillarが、

この絵本で一致したのを覚えています。

 

あのベルトコンベアの様なモノが巻き付いている車輪が、

cataerpillar(あおむし

なんですね〜!?

 

<数>

1   one

2   two

3   three

4   four

5   five

 

<曜日><期間><時期>

日曜日   Sunday  

月曜日   Monday   

火曜日   Tuseday

水曜日   Wednesday

木曜日   Thursday

金曜日   Friday

土曜日   Saturday

2週間   two weeks

2週間以上   more than two weeks

その日の夜   That night

次の日   The next day

その後   after that

 

<食べ物>

りんご   apple

なし   pear

プラム   plum

いちご   strawberry

オレンジ   orange

 

<数え方>+<食べ物>

チョコレートケーキ   one piece of chocolate cake  

アイスクリーム   one ice-cream cone

ピクルス   one pickle

スイスチーズ   one slice of Swiss cheese

サラミ   one slice of salami

ペロペロキャンディー   one lollipop

チェリーパイ    one piece of cherry pie

ソーセージ    one sausage

カップケーキ    one cupcake

イカ   one slice of watermelon

 

<形容詞>

小さな   a little

とある   one

暖かい   warm

ちっちゃい   tiny

お腹が空いた   hungry

大きい   big

太った   fat

小さい   small

良い   nice

美しい   beautiful

 

<副詞>

とっても  very

まだ   still

 

<接続詞>

それでも   but

それから   Then

 

<前置詞>

 

〜の周りに   around 〜

〜の中に   inside 〜

 

<その他>

月   the moon

卵   a egg

葉   a leaf

朝   morning

太陽   the sun

ポン!   pop!

食べ物   food 

緑色   green

家   house

サナギ   cocoon

彼自身   himeself

  

<フレーズ><動詞>

明るさの中  in the light

〜の上に〇〇が置かれてあった(lieの過去形) 〇〇 lay on 〜 

やってきた/出てきた   came up

〜から出てきた/抜け出した   came out of 〜

〜し始めた   started to 〜

〜を探す   look for 〜

(彼は)お腹が痛くなった   (He) had a stomachache.

(彼は)良くなった感じがしました   (He) felt much better.

(彼は)もう〜ではありませんでした   (He) wasn't 〜 any more.  

建てた   built

〜と呼ばれている   called 〜

留まった   stayed

〜をかじった   nibbled 〜

押した   pushed

 

文章は同じ言い回しが繰り返されるので、

文字を読めないお子さんも、

何度か読んでるうちに本文を覚えてしまいます。

 

1冊の絵本で、

沢山の言葉を覚えられますね〜

 

ちなみに子ども達は、

月や太陽の顔が大好きでした…🌝🌞