英語の絵本📚洋書絵本📚絵本のリスト

我が家の本棚から、英語の絵本、洋書絵本を選んでみてはいかがでしょうか?1~260冊目まではサイズの小さいものから順に紹介、261冊目からはテーマ毎に紹介しています。絵本で沢山の英語に触れて、絵本を楽しむだけでなく、自然に英語力、表現力、会話力をつけ、癒されたり、読む毎に新しい発見をしたり、日本語版との違いを楽しんだり。〜小学校で読み聞かせをした時の反応も記録しています〜

28. Go, Train, Go!

 

 14.5cm×10.8cm×1.5cmのボードブックです。

息子が小さい時良く持ち歩いてたので、角や縁はボロボロですが、

中のページには折り目も付かず、未だにしっかりしています。

 

Here comes the judge in her big red hat.

 

冒頭の文章です。

例えばパジャマを着ているのを

 

I'm in PJ.

 

と言う様に、

帽子も身につけていれば「in」を使うのですね〜

 

She has come to see the train show.

Thomas will take the judge to the show.

 

the judge

 

は「審査員」と言う意味と「判定」の両方で使われていますね。

 

the train show

 

のお話だと分かります。

 

Take me to 〜.

 

「〜に連れてって」はトーマスではお決まりのフレーズです。

 

Clickety-clack, clickety-clack 

 

橋の上を通る電車のガタガタ音。

 

Screech!

 

ブレーキをかけた音。

 

早く走るトーマスに乗った審査員が帽子を風で飛ばしてしまいます。

慌ててブレーキをかけたトーマスですが、

遅れるといけないので、そのまま早く走る様に指示を受けます。

それでも道中

 

Moo! moo!

 

鳴く牛に道が塞がれ、

 

Peep! Peep!

 

ラクションを鳴らしどいてもらったり、

 

There are logs on the track.

 

丸太が線路に転がってたりして、

 

The crane engine clears the logs.

 

Harveyに助けてもらったり、

 

There is mud up ahead!

 

線路が泥に埋もれてても

 

Thomas goes faster than fast into the mud!

Splish! Splash!

 

突っ込んで泥だけ。

 

SODOR RALWAY TRAIN SHOW

 

に到着して審査の時も泥まみれのまま。

乗ってた審査員は帽子をなくしてしまいましたが、

最後まで走り抜けたトーマスに軍杯が上がった様です。

 

以下「fast」を含んだ文章です。

速さを誇張して読んであげると、子供達は大喜び!

 

Take me there fast.

He was going so fast.

He was going so fast,

Thomas the Tank Engine moves faster than fast!

Clickety-clack, clickety-clack, around the logs goes Thomas faster than fast.

Thomas goes faster than fast.

Thomas goes fast.

Past a town, fast, fast.

Past a dog, faster still.

Fast at last!

This is the fastest that Thomas can go!

You are a little engine, but you go so fast!

 

でも。。。

暴走を好む子にならないか、親はちょっと心配ですよねー!?