遠くの丘の上に住む crazy lady の Daisy O' Grady さんについて、の絵本です。絵がとにかくグロテスク! 表紙の「?」マークの点はコウモリですね。ページを開くと右側は文字だけ。彼女についての質問に、Guess! 。ページをめくると、その回答は解説不要な不気味な絵のみ。また質問が続いて、徐々にこの女性の生活、正体が明らかになっていきます。絵は写真の様にリアル、でもあり得なく、細かい部分までおかしな絵に、本当に見入ってしまいます。
英単語
fond 〜が大好き
sleek かっこいい、スマートな、艶やかな
scales 魚類や爬虫類の鱗
curse ののしる、悪態をつく
cackle 甲高く笑う、甲高い声でベラベラ喋る
cranky 気難しい不機嫌な
オススメ度 ★★★★☆
本サイズ 縦27.8cm×横21.0cm×厚さ4.0mm
タイプ ペーパーブック
ページ枚数 16枚(文章があるのは14枚)
1ページ行数 1〜4行
難易度 易
文字の大きさ 大
朗読時間 1分26秒
小学校のクラスでの読み聞かせ
全学年で使用しました。気持ち悪い絵、不気味な絵は、子ども達は大好きですね。本の冒頭 lady と言って主語は she であっても、本当にお婆さん?男に見える!と率直な感想を声にする子も多かったです。絵の中の、色々な部分の気持ち悪さとあり得なさを、子ども達はよく見つけてくれました。朗読時間が短いので、Halloween の他の絵本と合わせて使用しました。
GO AWAY, BIG GREEN MONSTER! の姉妹本です。前回追い払ったあの green monster も、色違い達も、沢山登場します。A Book About Feelings と書かれている様に、モンスター達と一緒に感情とその要因を学べる絵本です。 各右側のページに折り込みページがあり、切り取ってお面になる仕掛けになっています。目だけでなく鼻まで穴が空いていて、登場するモンスターの感情、色や表情の顔になっています。人の気持ちや、感情表現を学んでいる小さなお子様、英語初心者にピッタリです。Halloween の雰囲気たっぷりで楽しみながら学べます。
英単語
slurp ペロペロズルズル音を立てて飲み食べる
bug 虫にイライラする、悩む
wiggly くねくねした
creepy 身の毛のよだつ
grumpy 不機嫌な
growly うなる、吠える
感情の要因等を聞きだす質問表現
What makes you 〜?
Have you ever been 〜, too?
What 〜 you?
How 〜 can you be?
感情
glad
angry
feel loving
sad
worry
silly
オススメ度:★★★★☆
本サイズ 縦28.7cm×横22.0cm×厚さ1.8cm
タイプ ボードブック
ページ枚数 14枚
1ページ行数 2〜8行
難易度 易
文字の大きさ 大
朗読時間 3分22秒
小学校のクラスでの読み聞かせ
少し手が込んでいるので、高学年にも使用しました。6色のお面部分は、あらかじめ6人の希望者に配り、それぞれの色のモンスターになってもらっておきます。そこから読み始め、各色のページを読み終えた際、Where is yellow monster? 等とクラスを探し、生徒達が、There! Here! 等指を指して教えてくれた後、What makes you glad? と質問をして、その子の経験談を聞きました。絵本の読み聞かせ兼ね、英語で学びながら遊べました。
表紙、ギラギラしてます!まん丸の目は穴になって窪んでいて、赤ちゃんはここによく指を入れてました(笑)。ページをめくる度、切り抜きの仕掛けで、モンスターの顔が少しずつ、浮かび上がってきます。それがこちらに近づいて来ている演出になり、中盤、全体像が露わになったら GO AWAY!と、ページ毎に追い払うと出てきた順に消えていく楽しい仕掛けになっています。0歳から小学生まで、大好きな Halloween シーズンにぴったりです。楽しいだけでなく、言葉を沢山学べます。
まるで紙芝居の様な絵本です。絵力とストーリーで見入ってしまいます。お話は、I'm a bad seed. の通常じゃありえない自己紹介から始まり、その生い立ちが語られる物語。自他ともに認める悪い奴。どんだけ悪なのか?、はじめは普通の子だった?、悪くなったきっかけは?、でも今は悪をやめる努力をしている?等、人生を振り返り語ります。良い時も悪い時もある、それが人生。All I can do is keep trying. 悪いことをしてしまったら、良いことをする努力をすればいいし、そしてそれを見てる他人はちゃんといて、Actually, he's not all that bad anymore. なんて言ってもらえたり。。。どんな奴だって人は変われるんだと言うことを、主人公の「種」が教えてくれます。
英単語
mumble 呟く、ぶつぶつ言う
glare じっとにらみつける
humble 慎ましい
unremarkable 目立たず普通の
blur はっきり見えないモノや景色、おぼろげな記憶
holler 大声をあげて叫ぶ
thud ドスン、ドサッという音
wad 丸めた塊
drift 漂う、ふらふら彷徨う
オススメ度:★★★★☆
本サイズ 縦28.6cm×横23.7cm×厚さ8mm
タイプ ハードカバー
ページ枚数 18枚
1ページ行数 1〜9行
難易度 易
文字の大きさ 大
朗読時間 5分27秒
小学校のクラスでの読み聞かせ
長めの絵本なので集中力を考え、中〜高学年で使用しました。主人公が「種」と言う異色な設定に加え、自分で自分のことを I'm a bad seed. と言っている冒頭から、普通自分で悪いとは言わないとツッコミがあったり、子ども達は興味深々で見ててくれます。How bad am I? から始まる、悪行の数々の例には、大ウケでした。
頭に来ること、怒りを我慢できずに爆発してしまうこと、誰にだってありますよね。そんな気時、あなただったらどうしますか?。大爆発を起こしてしまった Sophie は家を飛び出してしまいます。でも走って行ったその先で、森の草木、鳥達のさえずり、長めの良い景色、心地よい風に癒されて、穏やかな心を取り戻して家に帰ることができました。家では、怒りの原因だった妹がいても、自分に味方してくれなかったママがいても、もう大丈夫。自分の心の整え方があるって、良いですね。
How do you feel? どんな気持ち?の質問に表紙のおサルさんが答えていきます。状況状況に応じた感じる気持ちが、分かりやすい絵で載っているので、感情をうまく表現できないお子さんや、他人の気持ちを察すること学ぶのにも良いです。つい自分の気持ちを押し殺してしまう様な良い子ちゃんには、こんな気持ちになってもいいんだと教えてくれます。シンプルですが、大事なことが描いてある絵本です。