赤ちゃん向けの絵本ですが、
クリスマスに飾るもの、
用意するもの、
サンタクロースがプレゼントを運んでくるところ、
クリスマスの日の朝にすること等、
クリスマスの色々が一通り集まった絵本です。
表紙のサンタは立体的に浮き出ていて、
最後のページのクリスマスツリーのオーナメントは、
触ると窪んでいて、
キラキラの仕掛けがあります。
窓辺のキャンドルがライトアップだったとか、
日本ではあまり見ない室内のヒイラギの飾りつけや、
飼い葉桶のシーン（manger scene）の飾り、
クリスマスツリーの天辺は、
星ではなく angel を飾る習慣もあること等、
学べます。
オススメ度：★★★☆☆
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
内容が簡単すぎるので、
小学校では使用していません。
でも１冊あると雰囲気出てるので、
好きなページを開いて飾っておきました。
絵本でなく、カードゲームの紹介です。
トランプの「ページワン」やUNOの様なルール。
７枚の手札から、
場のカードの色やランクと同じカードを出していき、
手持ちが無くった人が勝ちです。
でも。
ただのカードゲームではありません。
Question Card を場に出したら、
カードに書かれた質問文を、
隣の人に読み上げます。
隣の人は英語で回答をしないといけません。
質問や回答の選択肢、絵柄がクリスマスバージョンとなっています。
クリスマスの時期の会話にぴったりの内容です。
ゲームの中だけでなく、
普段からこう言った会話ができるといいですね〜
日本のクリスマスではあまり見ない
食べ物やお飾り等も出てきます。
異文化に触れることができるのもいいです。
オススメ度：★★★☆☆
英単語
相手のことを尋ねる質問文
小学校のクラスでの読み聞かせ
小学校では使用していませんが、
クリスマスでお友達がお家に集まった時、
お食事の後のひと遊びに使用しました。
遊びながら英語に親しむことができ、
自分が知ってるクリスマスとの違いも知れて、
オススメです。
Youtube
How to pay:
説明は不要ですね。
「赤鼻のトナカイ」のお話しです。
歌はとても有名ですが、
改めて絵本を読むと、
こんな勇敢なお話しだったんですね。
人とちょっと違うところがあって、
仲間はずれで居心地が悪くなってしまうって、
いつの時代にもあるテーマ。
ルドルフの勇気と挑戦が、
出会いに繋がり、
人の役に立ち、
自分の欠点を強みに変えることができた
良いお話しです。
絵本の絵はCGタッチですが、
1964年の人形劇の動画を絵本にしたものだと、
登場人物（動物）の顔や目を見れば、
すぐ分かります。
オススメ度：★★★☆☆
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
見開きでも少し小さく、
絵も若干小さいので、
教室で遠くの席の子に見てもらうには厳しいので、
この絵本は使用していません。
クラシカルな人形劇の動画も、
とても雰囲気あっていいですね。
自分が子供の頃、
クリスマスの時期にテレビで再放送をしていたのを見た記憶があります。
ページをめくる度、
flap がある仕掛け絵本です。
サンタに手紙を送った自分に、
プレゼントをアレでもない、コレでもないと、
悩んで選んでくれているお話です。
結局サンタクロースが選んだプレゼントとは！？
最後のページの flap の中は、
絵ではなくて、
毛並みを触れる仕掛けになっています。
ペットがプレゼントって、
素敵ですね〜
オススメ度：★★★★☆
繰り返されるフレーズ
小学校のクラスでの読み聞かせ
１冊の朗読時間が短いので、
クリスマスの他の絵本と合わせて読んで、
楽しむのに丁度良いです。
サンタクロースが包んだプレゼントを、
開いて開けるのを近くの生徒さんに手伝ってもらい、
開いた状態でクラス全体に見せました。
最終的に決定したプレゼントに、大喜び！
やっぱりやめたプレゼントを、
代わりに欲しがる子もいました〜
サンタクロースも！？
お着替えしないといけません。
ママがいつも言ってるアレしなさい、コレしないを、
サンタのおじいさんに言っているから、
子供達は笑いが止まりません。
日常会話フレーズが繰り返されるので、
言葉や生活習慣を覚えているお子様にぴったりの１冊です。
基本的な日常英会話の復習にもなります。
オススメ度：★★★★☆
繰り返されるフレーズ
小学校のクラスでの読み聞かせ
低学年で、
上記フレーズを学習済みのクラスで使用しました。
サンタクロースもトイレ、のシーンはウケます。
美しい絵と美しい文章で、
とても雰囲気のある絵本です。
人々が作った町中の雪だるま達。
まさか夜中に集合して、
クリスマスのイベントを楽しんでいたとは！？
夢の世界のお話です。
英単語
オススメ度：★★★★★
小学校のクラスでの読み聞かせ
開いた状態でも、
本のサイズが小さいので、
小学校での読み聞かせには使用していません。
ただ置いておくだけで、
とても雰囲気が出るので、
棚上や窓辺の飾りに、
クリスマス絵本を並べるのはいかがでしょうか？
そのうちの１冊にオススメです。
↓「Freeze tag」の遊び方
↓「Red Rover」の遊び方
Melanie Walsh （メラニー・ウォルシュ）の温もりある絵に癒される、
クリスマスの仕掛け絵本です。
絵も文章もとてもシンプルで、
大きくはないサイズの絵本なのに、
クリスマスがこれ一冊で説明されています。
仕掛けの扉を開くと、
前の絵からの変化や続きが、
素敵に面白いです。
小さなお子様はもちろん、
英語初心者にもおすすめです。
前置詞フレーズ
オススメ度：★★★★★
小学校のクラスでの読み聞かせ
サイズは小さいですが、
ページいっぱいに描かれた絵が、
遠くからでも分かりやすいので使用しました。
子供達にフリップを開いてもらいました。
可愛い絵と、やってる事に癒される絵本で、
シンプルな文章に、
シンプルな絵。
想像力で遊ぶ絵本です。
表紙の絵の通り、
手にした１本の棒。
Be careful with that stick.
声をかけますが、返事はいつも
It's not a stick.
ドヤ顔です。
声をかけた時の姿勢は、
棒が別の物になって、
何かに成り切って遊んでいる姿だったと分かります。
釣りごっこ、
マーチングバンドごっこ、
絵描きごっこ、
ウエイトリフティングごっこ、
棒に乗って、乗馬！？
文章や文字での解説はなく、
絵でその様子が分かるのが、
他の絵本にない魅力です。
声かけフレーズ
オススメ度：★★★★★
小学校のクラスでの読み聞かせ
次は stick が何になったのか？
想像しなが集中して見てくれます。
読み聞かせ時間が短い絵本なので、
メインの絵本で時間が余った際に使用しましたが、
人気の絵本で、
案外高学年でもウケが良かったです。
雪が降り始めるところから、
雪が止んで辺りが銀世界になるまでのお話で、
雪に心躍った子供の頃を、
思い出させられる様な絵本です。
ページをめくるたびに、
雪の振り方が変化し、
絵本のページの色合いも変化していきます。
韻を踏んだ文章にも、
踊るような美しいリズムがあります♪
表紙が暗い色なので、
暗い寂しい感じの絵本かと思いきや、
右下の男の子の表情は一貫して笑顔♪
大人に何て言われ様と、
雪を喜ぶ姿に癒されます。
雪が降るような寒さの景色なのに、
街や家の中の絵にとても温もりを感じる、
見ていてギャップが心地よい絵です。
最後の明るくて美しいページが大好きです。
オススメ度：★★★★★
小学校のクラスでの読み聞かせ
雪予報の日、
雪が降った日に使用しました。
全学年で使えます。
３匹の子ブタの絵本！？
いえいえ、
ただの３匹の子ブタではありません！
この絵本を初めて手にした時は、
デイヴィッド・ウィーズナーが、
またやってくれたな♪
とワクワクしました。
オオカミが、
子ブタのお家を吹き飛ばすお決まりのシーン
Then I'll huff and I'll puff and I'll blow your house in!
ですが。
吹き飛ばされた先は…
絵本の外の世界！？
絵本のページを紙飛行機にして冒険が始まります！
ペラペラの紙飛行機。
重いはずの子ブタ３匹が乗ってるのに、
そのスピード感といったら、
ワクワク感も溢れてて、
本当に見事な絵。
一見破茶滅茶！？でも。
絵本のパラレルワールドを行き来するお話は、
子供達の想像力をかき立てるだけでなく、
美しい絵が、
これまた雰囲気のある独特な世界観を引き出していて、
何とも言えない不思議な、
でもきっとみんな大好きになる、
絵本を大冒険するアドベンチャーなお話です。
絵本を沢山読むって、
もしかしたら
子供達は頭の中で、
こんな感じに冒険をしているのかもしれませんね〜
オススメ度：★★★★★
英単語、フレーズ
小学校のクラスでの読み聞かせ
お話の中に登場するお話、
Hey Diddle Diddle のマザーグースを、
あらかじめ読んでから、
２冊目で持ってきたり工夫しました。
日本語版を読み聞かせに使ったクラスに後から入り、
意味や解説等行わず、
英語だけで読み進め、
パラレルワールド感、
絵と一緒に英語が醸し出す雰囲気を、
存分に味わってもらいました。
中〜高学年向きかと思っていましたが、
低学年でも、
とても興味を示して、
見入ってくれました。
絵本の中で出てくる
Hey Diddle Diddle はマザーグースの物語（歌）です。
↓冒頭に Hey Diddle Diddle と、
6:00辺りで Three Little Pigs もあります。
www.youtube.com
古くから話（歌い）継がれているマザーグースは、
本文（歌詞）の文字は残ってはいるけれど、
伝承なので、
楽譜譜面はないので、
様々なメロディーで歌い継がれていると言われています。
現在は、色々アレンジされていますね♪
昔話、童話
絵本の中に出てくる、
バラを守って暮らす竜は、
著者の作品の絵本の竜です。
めちゃめちゃカッコつけてるのは、
ゴミ収集車です。
この街では、
ゴミの収集は夜なんですね。
表紙をめくると、
本文が始まる前に、
出動するシーンが描かれています。
ゴミを回収して、
船に乗せて、
仕事を終えて車庫に戻るまでがお話です。
キレイで美しいとは真逆の絵本で、
ゴミを表現する汚いを表す言葉と、
ダークな色合いの絵です。
でも、
文章はとてもリズミカルで、
カッコいいです♪
働く車がブームだった息子に買ってみましたが、
ちょっと大人過ぎた用で、
小さかった当時は全然手にしてくれませんでした。
幼稚園〜小学生位にちょうど良さそうです。
NYのゴミ収集方法、
日本との違い等も学べます。
オススメ度：★★★☆☆
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
社会科で、
・街のお仕事
・働く車
・清掃工場見学
等を学ぶ時に使用しました。
汚そそうな色合いの絵本に、
擬人化されたゴミ収集車が、
思いっきりカッコつけているので、
子供達は、
ギャップに釘付けでした。
A〜Zのアルファベットで羅列された
ゴミの色々にも反応していましたが、
分別してない！？
という指摘もあったり、
船に乗せたゴミの行き先を気にしたり。
子供達、偉い！
Don't Let the Pigeon シリーズで、
今度は夜更かしバージョンです。
とにかく寝たくない Pigeon。
あれこれ言い訳しながら、
寝ない、を頑張ります。
でも、
体は正直であくびは止まらず、
最後は寝落ち。
Pigeon の起きていたい言い訳は、
一つ一つ読み手を説得していきますが、
それって、
いいこと？悪いこと？
夜更かし気味のお子さんには
今一度考えてもらうきっかけにもなりますね。
表紙の Pigeon が、
KNUFFLE BUNNY を抱えているのが、
Mo Willems 好きには、
たまらなく嬉しいです♪
オススメ度：★★★★☆
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
小学校のクラスでは使用していません。
夜更かしさせたくない時、
例えば、
幼稚園等のお泊まり会の前などに、
ちょうど良さそうですね。
タイトルからして、
変で面白いですよねー！？
Mo Willems の絵本です。
冒頭で、
運転手が「戻るまでバスを見ててね〜」
と読み手にお願いするところから、
お話が始まります。
タイトルは、
その運転手の念押しのセリフです。
ストーリーはシンプルで、
Pigeon が、
バスを運転させて！と、
ただただ、
駄々をこねているだけがお話です。
でも、
運転手にバスを見てる様に言われているので、
読み手の私たちは、
Pigeon の言うことを阻止しなければなりません。
いやいや時期のお子さんや、
買って！買って！等、
我慢ができない時期のお子さん、
過去に欲求表現が強かったお子さん等に
読んであげると、
駄々をこねている Pigeon はまるで自分。
はたから見るとどう見えるのか？が分かって、
行動を改めてくれる様になりそうな絵本です。
オススメ度：★★★★☆
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
オススメの対象年齢は、
もっと小さなお子さんですが。
あえて、
１、２年生の元気過ぎるクラスに使用しました。
どんなにジタバタわがまま言っても、
ダメなものはダメ。
を再認識してくれた様でした。
単純に絵が面白いのでウケます。
みなさんは、
英語で X してますか？
2011年の本です。
当時はまだ Twitter 。
有名人から一般人まで、
世界中の人達のリアルな日常を、
つぶやきから垣間見れるので、
眺めているのは楽しいですよね。
でも、
パッと見「これ、英語？」という文章に
出くわすことはありませんか？
文章中の謎の言葉
等を文面から
だと想像していましたが、
そんな頃この本に出会い、
暗号を解くことができました（笑）。
ただ、
この本で略語の解説は、
ほんの数ページ。
英語で Twitter するための、
・英語のプロフィールの書き方
・気持ちを伝える表現
・問いかけの表現
・返信やコメント
等の例文がメインです。
結局これって、
日常英会話例文ですよね。
というわけで、
英語で Twitter を使って、
英会話力を上げよう！
という英語の本でした♪
Nick Sharratt の、
影の美しい絵本です。
表紙をめくると、
真っ黒な何かの影。
What can be in the foggy, foggy forest?
次のページでは、
その形に鮮やかに色がつき、
その正体が分かります。
この質問と答えのやり取りが続くのですが、
良く見ると、
最初のページで、
あとから出てくる影が重なり合っていたことに
気がつきます。
絵本を読んでいると、
まるで森の中を歩いて進んでいるかの様です。
An elf by himself
A bear in a chair
答えとなる文章も、
何気に韻を踏んでいるから、
すごいです！
A witch on a broom with an engine！？
Cinderella and Snow White in a water pistol fight！？
登場人物達がやっていることも、
これまたすごいですね！
最後のページで森を抜けますが、
行き着いた先は…！！
色鮮やかに光輝く展開にも、
作者の腕を感じる絵本です。
オススメ度：★★★★★
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
Little elf がカラフルなキノコの上に座っているのは、
まだしも。
Three brown bears が暗闇の森の中でピクニック？
fairy queen がトランポリン？
ツッコミどころ満載の展開に、
子供達はしっかり楽しく反応してくれます♪
右ページに、
これから登場してくる者の影。
左ページに、
さっきの影が折り重なっているのは、
子供達が発見しました♪
楽しみながら、
英語の「韻」を学べます。
↓本文が歌に♪
