説明は不要ですね。
「赤鼻のトナカイ」のお話しです。
歌はとても有名ですが、
改めて絵本を読むと、
こんな勇敢なお話しだったんですね。
人とちょっと違うところがあって、
仲間はずれで居心地が悪くなってしまうって、
いつの時代にもあるテーマ。
ルドルフの勇気と挑戦が、
出会いに繋がり、
人の役に立ち、
自分の欠点を強みに変えることができた
良いお話しです。
絵本の絵はCGタッチですが、
1964年の人形劇の動画を絵本にしたものだと、
登場人物(動物)の顔や目を見れば、
すぐ分かります。
オススメ度:★★★☆☆
- サイズ 縦23.0cm×横23.0cm×厚さ2mm
- タイプ ペーパーブック
- ページ枚数 12枚
- 1ページ行数 3〜6行
- 難易度 易
- 文字の大きさ 小
- 朗読時間 7分54秒
英単語
- concerned
心配な - decleared
言った、言い放った、宣言した - buck(s)
牡鹿 - abominable
酷い、忌まわしい、悪い - prospector
探鉱家 - misfit
不適合者 - lured
誘拐された - shielding
覆われた
小学校のクラスでの読み聞かせ
見開きでも少し小さく、
絵も若干小さいので、
教室で遠くの席の子に見てもらうには厳しいので、
この絵本は使用していません。
クラシカルな人形劇の動画も、
とても雰囲気あっていいですね。
自分が子供の頃、
クリスマスの時期にテレビで再放送をしていたのを見た記憶があります。