Georgie がアンティークの家具屋で購入した、
旅ができる不思議なベッドのお話です。
ベッドを使える様に掃除をしていると、
In this bed you will travel far.
First say your prayers and then say... mXXXy.
初日は、
Mから始まって中３文字でYで終わる文字魔法の言葉は見つからず、
どこへも行けませんでしたが、
翌日から、
なんと！不思議な旅をすることができる様になり、
家族には話しませんが、
毎晩！
とても面白い不思議な旅を楽しみます。
一方で、
新品を買ってこなかったことに不満なお婆ちゃんは、
親子が夏の旅行に数日出かけた際、
ベッドを新品に買い替えてしまいます。
ゴミ出し場に出されたベッド。
それでも魔法のお祈りと言葉で空に舞い上がる Georgie 。
毎晩の旅は、夢ではなかったのですね！？
Georgie が見つけた魔法の言葉は、
お話の中では出てこなくて、気になりますが。。。
寝るのが嫌いなお子様にオススメの一冊です♪
Georgie の真似してワクワクしながら早くベッドに入って、
魔法の言葉を見つけて、
夢の中で旅を楽しめる様になるといいですね〜
オススメ度：★★★★☆
- 本サイズ 縦23.0cm×横28.8cm×厚さ0.4cm
- タイプ ペーパーブック
- ページ枚数 20枚
- １ページ行数 1行〜7行
- 難易度 易
- 文字の大きさ 中
- 朗読時間 7分17秒
英単語
- faint
かすかな、ぼんやりとした - matey
相棒、仲間 - murky
濁った、薄暗く曇った、不明瞭な - minty
ミントの香りがする - mousy
ネズミに似た、鼠色の - gnome
地の精小人の「ノーム」 - skip
廃材用コンテナ
小学校のクラスでの読み聞かせ
日本語版の絵本「旅するベッド」を読んだことのあるクラスで使用しました。
表紙の絵を見ただけで、
「この本知ってる！」と子供達は興味津々。
ストーリーを思い出しながら見てくれるので、
英語の解説は不要です。
英語の方が、
異国感、ファンタジー感、不思議な世界観が増す様で、
よりワクワクしたと感想をもらいました。
