凧を持って外に出ますが、
Elmo は飛ばされてしまいます。
飛ばされて、
着地して、
Can you tell me how to get to Sesame Street?
近くの人に帰り方を尋ねます。
飛ばされ>着地>帰り方を聞く
を繰り返します。
帰り方が分かり、
次の家の中のシーンで気がつくのですが、
この冒険のストーリーは、
「Elmo は本が大好き」というお話だった!?
このお話は本の中の話だったのか?
それとも Elmo の空想だったのか…?
Fat と Bat
Funny と Bunny
Bear と Chair とair
Elmo lands smack in the back of truck full of ducks.
や
Past that bear in a lair.
の様に、
韻が沢〜山!踏まれているので、
まるで詩の様な文章でもあり、
The wind takes the kite.
The kite takes Elmo.
や
The ducks in the pond.
The pond in the park.
The park in the town.
の様に、
流れる様な文章で、
スピード感も味わえます。
怖がることなく、
飛ばされたままを楽しんでいるのが、
とっても Elmo らしいですね〜♪
オススメ度:★★★★☆
- 本サイズ 縦23.6cm×横17.1cm×厚さ9mm
- タイプ ハードカバー
- ページ枚数 22枚
- 1ページ行数 1〜7行
- 難易度 易
- 文字の大きさ 大
- 朗読時間 3分45秒
単語
- smack
バシッと音を立てて、激突してぶつかる - THUMP(音)
ゴツン、ゴトン - splat
ピシャッと - glide
滑るようにスウっと進んで動く - PLUNK(音)
ポロン、ドスン - hunk
厚い塊 - gunk
ぬるぬるネバネバした不快なもの - lair
住処、寝倉、穴倉
小学校のクラスでの読み聞かせ
本のサイズや絵が小さめなので、
使用していませんが、
文章が良いので、
・凧揚げイベントのあった時
・地図を学習した時
・BookTalkイベント(好きな本の紹介イベント)がある時
・英語で「Could you tell me 〜?」や「how to ge to 〜」を習った時
など、
読んで聞かせるのに良いと思います。