英語の絵本📚洋書絵本📚絵本のリスト

我が家の本棚から、英語の絵本、洋書絵本を選んでみてはいかがでしょうか?1~260冊目まではサイズの小さいものから順に紹介、261冊目からはテーマ毎に紹介しています。絵本で沢山の英語に触れて、絵本を楽しむだけでなく、自然に英語力、表現力、会話力をつけ、癒されたり、読む毎に新しい発見をしたり、日本語版との違いを楽しんだり。〜小学校で読み聞かせをした時の反応も記録しています〜

165. WALTER WAS WORRIED

 

表紙にタイトルがない!?

なんか気持ち悪い顔!と思ったら…

目は o と a !?

口は D !?

頬っぺたに w で、

眉毛は r !?

ってことは、

この鼻は l じゃなくて I ?

顔に描かれた文字を並び替えると

「worried」

本文は

Walter was worried when 

で始まり、

次のページで、

the sky grew dark.

と嵐の前の真っ黒な空の絵で、

何が心配だったのか、分かります。

 

顔の一部になっている文字と、

同じフォントと色で本文のその単語が書かれているので、

顔の中で再度、

アルファベットを追って、

単語を確認できますね。

オススメ度:★★★☆☆

  • この絵本で覚えられる英語
    気持ちの表現
    形容詞
    when

  • サイズ
    縦21.6cm×横20.3cm×厚さ3mm

  • タイプ
    ペーパーブック

  • ページ枚数
    20枚

  • 文字の大きさ


  • 1ページ行数
    1〜3行

  • 難易度


  • 朗読時間
    1分20秒


  • 左ページが文章のページ。
    右ページに顔。
    どんな時にそういう気持ちになったのか、
    次のページを開くと、
    見開きでひとつのイメージと文章。

  • 文章のスタイル
    過去形
    誰がどんな気持ちで、
    それは何がどうした時か、
    ◯◯ was 〜 when 〜.
    の文体が繰り返されます。

 

小学校のクラスでの読み聞かせ

  • 向いている学年
    全学年

    高学年にもなると、
    一番最初に出てくるカイトが意味すること、
    空模様や移り変わる天気と、
    登場人物の気持ちと、
    一番最後のページで全員で凧揚げ出来てるシーンで、
    理解します。

  • 向いている時期
    凧揚げをする時期
    台風や嵐、雷の時期
    図工で顔の絵を描いた時
    感情表現を習った時
    アルファベットを習った時

  • 反応
    見た目文字で描かれた顔が強烈で、
    絵本に見向きもしない子でも、
    注目します。。。

  • 応用
    絵本の様に、
    単語の文字を絵の中の一部にしてもらうのは、
    なかなかハードルが高いので、
    アルファベットの文字の形を元にして、
    絵を描いてもらい、
    その絵の単語を添えてもらいました。

 

単語

  • puzzled
    戸惑って、当惑して

  • frightened
    怯えた、ぞっとした

  • ecstatic
    有頂天になった、非常に興奮した

 


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