表紙をめくって、中表紙にはPat Hutchinsの描く美しい丘の景色。
芝生と草と木々の枝葉がなびいていて、
風って目に見えるモノではないけれど、
強〜い風が吹いていることが分かります。
何が起こるんでしょう!?
そして、本文の始まる最初の登場人物は、いきなりオジサン!
子供達の心をしっかり掴んで、物語は始まります。
オススメ度:★★★★☆
- サイズ:縦20.2cm×横24.8cm×厚さ4mm
- タイプ:ペーパーブック
- ページ枚数:16枚
- 文字の大きさ:大
- 1ページ最大文章行数:2行
- 難易度:中
- 絵:見開き全面で1つの絵
- 朗読時間:約2分55秒
小学校のクラスでの読み聞かせ
- 向いている学年:全学年
- 向いている時期:・風が強い日
・嵐や台風の翌日
・The Doorbell Rang と一緒に読む
・天気、天気記号、天気図、気候について習ったら
・イギリスについて習ったら
- 反応:絵の中に沢山の発見や気づきがあります。
場所や人物について、想像を膨らますことができます。
英語
- 時制:過去形
- 文章スタイル:説明
着目点、応用
- イギリスの景色、郊外、街、海
- 雨、風、雲、太陽、天気
- 描かれてている物の英単語の確認
- 次の場面の登場人物や場所が、絵の奥にいる
- 登場人物の様子から、どんな人か、何をやっている人か、想像をする
単語の確認
- snatch
〜から〜をひったくる、素早く奪い取る
- swept
sweep - swept - swept
ほうきで掃く、風や波などが運び去る
- not content
〜に飽き足らず
- whip
ムチでうつ、風や雨が激しく打つ
- pluck
引きちぎる、引き離す
- hanky
=handkerchief、ハンカチ
- whirl
雪や葉などがくるくる舞う
- flutter
羽ばたきする
- toss
ポンと投げる、風が激しく揺さぶる