中学英語だけで。ネイティブが使う頻出フレーズが口から勝手に飛び出してくる様に、3秒で素早く反応する練習ができる、ドリルの様な本です。127ページありますが、文字が大きくあっという間に1冊、チェックできてしまいます。
面白いのが、例文の日本語が大阪弁!。感情のままを英語にしていくので、教科書の日本語を英語に訳していく練習をするより、断然身につきそうです。
- 便利フレーズ
- 普段よく使うフレーズ
- 仕事でよく使うフレーズ
- 海外旅行で役立つフレーズ
- 気持ちを伝えるフレーズ
とテーマに分かれた構成で、右ページに大阪弁と英文の穴埋め問題が7問。ページをめくると、左ページの同じ場所に、その解答と解説があります。解説は、文法的解説等ではなく、筆者の経験や、別の言い方、アレンジなどが紹介されていて、こちらもタメになります。
これ1冊。3秒で英語にできなかった文だけを、繰り返し、繰り返し、チェックしていったら、さて、何周でコンプリートするでしょうか? 完了したその頃には、簡単な英語で日常がおくれる様になってそうですね。