表紙の赤い服の女性は、
可愛くて、お婆さんには見えないですが。
怖いモノなんて何〜にもない!という
The Little Old Lady です。
山から帰ってくる時に、
いろんな「何か」が順に現れ!?
お婆さんの後をついて来ます。
それでも、
お婆さんは、怖くありません。
KNOCK, KNOCK
お化け達は、家までずーっと着いて来て、
お婆さんを呼び出しました!?
怖くないお婆さんは、彼らの目的を聞き出して、
あるアイディアが浮かびます!
登場人物
- Two shoes
- One pair of pants
- One shirt
- Two gloves
- One hat
- One scarey pumpkin head
擬音語
オススメ度:★★★★★
- サイズ
縦20.3cm×横25.4cm×厚さ4mm - タイプ
ペーパーブック - ページ枚数
16枚 - 文字の大きさ
普通 - 1ページ行数
1〜12行 - 難易度
易
ぱっと見文字が多いですが、
読んでみると、
文章は繰り返しだと分かります。
難しい表現や言葉はありません。 - 朗読時間
7分33秒 - 絵
絵のページと本文のページに分かれています。
絵は周囲を余白で囲まれているため、
本の大きさより小さいです。
お話を読みながら絵を追うというよりは、
語りから絵を見てイメージが膨らみます。
道に松ぼっくりが転がっていたり、
ドアの鍵穴の仕様が古くて珍しいとか、
細かい発見も出来て、楽しいです。 - 文章のスタイル
The little old lady が聞いた音が、
何度も何度も繰り返し出てきます。
しつこい位が、
このお話の面白いところ。
いいかげん、覚えてしまいます。
小学校のクラスでの読み聞かせ
- 向いている学年
全学年 - 向いている時期
ハロウィン - 反応
え〜?
また〜?
子供達のリアクション、とても良かったです。 - 応用
「〜old lady who」 〜繋がりで、
マザーグースの
「There was an old lady who swalloerd a fly」
のお話を紹介。
こちらの方がホラーだという声も…!?