この絵本は、
小学校のクラスから、
先生に、PTA、
子どもにも、大人にも、
職場の人権研修にまでも!?
本当によく読みました。
登場人物は表紙の少年と一匹のアリ。
少年とアリの会話がお話なのですが、
それぞれ、
主張があります。
強者と弱者、
立場と在り方を、
とても考えさせられるお話です。
自分だったらどうするか?
ストーリーに結末はありません。
絵本の後に、
意見を出し合うのもよし、
リズミカルな文章を歌うのもよし、
(本の最後に譜面あり)
韻を確認したり、
日常英会話フレーズを確認したり、
仕上げに、
劇にして演じることもでき、
本当にオススメの絵本です。
表紙も強烈ですが、
中の絵も、
アングルに、
絵の展開、
見てて飽きることは全くありません。
本当にオススメの1冊です。
オススメ度:★★★★★
- サイズ
縦22.3cm×横28.0cm×厚さ8mm - タイプ
ハードカバー - ページ枚数
14枚 - 文字の大きさ
中 - 1ページ行数
2〜5行 - 難易度
易 - 朗読時間
2分51秒
小学校のクラスでの読み聞かせ
全学年で使用しました。
日本語訳を挟んで読むと、
せっかくの英語のリズムや
英語の会話の迫力を損なってしまうので、
先に、
本文の単語やフレーズを説明、確認してから、
最後に(英文を)読みました。
何度も読んでいると、
読み手の演技力もつきますよ〜♪
(↓この本への想い入れが私と一緒♪)
(↓子ども達の反応は世界共通♪
最後のページの文を、
観客に向かって話しかけてるのが良いですね!)