英会話で意思疎通が出来るようになってくると、次のステップとして、より深い質問にも答える必要が出てきたり、色々説明してあげたい場面にも出くわす様になってきます。会話を弾ませるのに、持っている知識や経験を、どんどん英語で伝えていきたいですね。
この本は、知っていること(=日本のこと)を説明できる様にする練習に、もってこいです。
- 東京案内
- 自宅
- 旅館
- 関西
- 年中行事
- しきたり
の章に分かれ、見開きで説明するもの1テーマ。左ページに英文、右ページに日本語訳、その英文中の単語やキーフレーズのアドバイスもあり、辞書無くして読むことができます。
左ページの英語の説明は、数行の1段落が3つ。約1分の分量とのこと。英文、英語の塊を読むのがおっくうな方でも、目を通せば、優しい英語で説明されているのに気がつきます。
オススメの読み方
- 本の頭から、読み物として眺めて読む
知識、言い回し、説明するポイントなどを抑えられます。 -
好きなテーマから開いて見る
本の例文を読みながら、自分だったらこう言うと考えて、比較するのも面白いです。 -
各テーマ、タイトル行下の、太字1文だけを読み進める
そのページのテーマの説明を代表する1文が太字で紹介されています。それだけを追って、日本語から英語に、言える様にしておくだけでも、広く浅く身につきます。