「登校する」「下校する」は英語で？「起立」「気をつけ」「礼」は？ 学校で使うほぼ全ての言葉が、右ページに日本語、めくって裏の左ページに英語、単語やフレーズで紹介されています。例文など文章や解説等はなく、単語集です。
本の構成は、時間割！？。１時間目から国語、算数、理科、社会、図工、体育、音楽、家庭科、給食も、帰りの会に、持ち物検査！？、通学路、下校時の単語まであって！、1冊分厚く、見応えがあります。
そのまんまが英語！？だったり、
知らないと分からない言葉もあったり、
見ればなるほど！と思うものも。
英語から日本語を想像するのもクイズの様で面白いです♪ 出版社がサンリオなのも意外でした。。。
１ページ１フレーズ。家庭でママが子どもに言うあれこれが、英語になっています。英語で子育てを始めるママに、オススメの一冊です。日本語が単に英語に訳してあるだけでなく、どんな状況で言うのかの説明や、会話例、別の表現も載ってます。
褒めるだけでなく
ママのつぶやきまから
日本語にしかない言葉まで
巻末には、英語でなんて言う？のかすぐに探せる索引もあって、辞書の様にも使えます。日本とニュージーランドの子育て事情の違いなど、コラムも読んでいて面白いです。明るく前向きに楽しく子育てするヒントもいっぱいです♪
英語で「とりあえず」ってすぐ口から出てきますか？ 英語 with Luke - ネイティブから英語を学ぶサイトのルークさんの本です。英語で会話している時、あれ？コレって何て言うんだっけ？となる言葉達がまとめられている1冊です。
一つの日本語に対し、沢山の表現や例文が紹介されています。解説があり、まとめのページもあるのでおさらいができるのがいいです。
等、他の言葉に言い換えてから英語にした方いい様な言葉も載ってて、面白いです♪
表紙の Beekle の縁と、タイトル文字と、本の裏の文字が盛り上がってキラキラしています。人間の世界の子供が想像（創造）するモノ達が、想像（創造）されるのを待っている世界に住む Beekle 。待てども待てども、自分が呼ばれる番が来ないので、自分から人間の世界に行って、自分の「友達」を探します。都会の街の中をさまよい、犬から公園に辿り着き、子どもを見つけて、、、、Alice が Beekle を見つけてくれます。出会いのシーンは、Alice が描いた絵と同じ。不思議なお話です。
Beekle は背が小さいので、子供目線で描かれた街並みの絵も、迫力があります。
オススメ度：★★★☆☆
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
Beekle と Alice が出会って、モジモジしながら自己紹介をするシーンがあるので、クラス替えの後などの時期に使用しました。ここまで来るのも冒険。出会ってからは、夢と希望に溢れて冒険が始まるお話なので、新学期にぴったりです。
絵がいい！、話がいい！、面白い絵本の代表です。鮮やかな青空に舞うパラシュートの男の子の表紙、気にまりますよね。この作者が描く登場人物達のお目目はとても印象的で、一人一人（１匹１匹）の目をついつい見てしまいます。人生は山あり谷あり！？。絵本を開くと「fortunately」と「unfortunately」が繰り返される、奇想天外な物語が始まります。
大変な事態に陥ってるはずなのに、主人公の Ned くん、案外大変そうな顔してないのも、面白いです♪
オススメ度：★★★★★
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
サイズは小さめなのですが、見開きで全面に大きく絵が描かれているので、クラスで使用して問題ありませんでした。ありえない事態や、fortunately なことと、unfortunately なことが繰り返されるストーリーの流れにも、子ども達は大喜び。シンプルな絵ですが、過去や未来を示唆するものも小さく描かれていて、子ども達はそんな細かい部分も見つけてくれました。
表紙を見ただけで、あ！アレだ！！と分かった方も多いはず。和書「うしろにいるのだあれ」の英語版です。ほっこりする絵は、癒しそのもの。０歳児から読んであげたい、有名な絵本です。
自分の後ろ、その後ろ、上、前、下…と、近くに誰がいるのか？順にたどって行くのがお話です。絵から、次の動物が想像できるので、
Who's in front of you?
クイズの様に本文を読み進めることができ、最後のページで全体像、位置状況が分かります。
Everyone was near me!
話のオチがとても良いです。普段は自分の手元足元しか見ていなくて、それが自分の世界の全てかと思っているけれど、周りを見渡すと、遠い世界の（と思っていた）人達も、案外身近にいるもんなんだ、となぜか安心した気持ちになります。
動物の名前、位置の表現を学べます。
オススメ度：★★★★★
位置の表現
動物
小学校のクラスでの読み聞かせ
1年生や、学校で英語を始めたばかりの学年に使用しました。前後上下を英語で習った後にもオススメです。
この絵本を知ってる子ばかりでしたが、久しぶりに目にした様で内容を忘れていて、最後のシーンで「狭っ」「世界ちっちぇ〜」という感想を言ってくれる子が多かったです。
Eric Carle の「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」を思い出させる様な文章で似ていますが、
I went walking. What did you see?
こちらは過去形です。散歩して、出会った動物と色を覚えられます。動物達がついて来てくるので、主人公は農場の子でしょうか？動物達と仲良しなのが、羨ましいです♪
オススメ度：★★★☆☆
繰り返しの表現
動物 - 鳴き声
小学校のクラスでの読み聞かせ
動物を英語で習った後、色を英語で習った後、英語を始めたばかりのクラスで使用しました。とても簡単なので、何も解説はいらないです。1分ほどで読めるので、時間が余った際にも使用しました。
どのクラスの子供達も。主人公の性別不詳の小さな子の髪型に反応していました。。。
繰り返される文章にとてもリズムがあるので、読んでいると自然と歌のようになります。CDも付いてて、文章は歌にもなっています♪
全面いっぱいに溢れる位に描かれたカラフルな絵。見開きで１シーンなので、大迫力。いろんな動物やその土地の景色が描かれているので、沢山の発見があります。それぞれの場所でできること、その場所で出会う動物とその鳴き声、が展開していくお話です。
Where have you been?
主人公の少女がしたこと、行った場所、見たものとは？
I've been around the world and back. And guess what I've seen.
知らない間に世界一周してたんですね！？ しかも、それぞれの場所で出会った子達が、全員家に着いて来ちゃう？？ 全員集合のお食事シーンがなんとも可愛いです♪♪
オススメ度：★★★★★
繰り返しの表現
動作（進行形） - 場所
動物 - 鳴き声
小学校のクラスでの読み聞かせ
遠足や行事で、動物園に行った後の読み聞かせで使用しました。動物に焦点を当てると、低学年向きですが、進行形、現在完了形、社会で世界地理等を習った後の使用もいいですね。
文章のない絵本です。英語はタイトルだけです。
誰も相手にしてくれない、つまらないグレーな日常。色のあるのは、大好きな赤い色のスクーター、赤いカイト、赤いボールと、赤いペン。
赤いペンでした壁の落書き。その赤い色のドアから、物語の世界はとても不思議な色ある世界に広がり、冒険が始まります。森の中、川を下るとお城、水の都、空の旅に、小鳥の救出。赤い色のボート、赤い色の気球、赤い色の空飛ぶカーペット、絵本に出てくる全ての赤い物は、少女が冒険の中で描いた道具です。
心優しい少女が救出した鳥が、現実の世界へ繋いでくれたものとは！？
絵を眺めてページを捲るだけで、まさに「JOURNEY」。とても素敵な、まるで映画の様な物語が体験できます。
オススメ度：★★★★★
英語学習方法
等を英語で独自に考えてそれぞれ発表してもらと、感じ方や捉え方の違いや、個性が出て、面白そうですね。
小学校のクラスでの読み聞かせ
文章がないので、使用していません。
大好きな絵本の１つです！
もう何度読んだか分からない位沢山読んで、
ボロボロになって買い替え、
手元にあるのは3冊目。。。
野を超え、川をこえ、森を越え、、、
クマ狩に冒険に出かけます♪
様々な障害物を超えて行く冒険はワクワクです！
長い道中の後はちゃんとクマに遭遇できのですが、
なんと！？
追いかけられて一目散に帰ってくる！？
追いかけてきたクマは、
本当はどうしたかったのかしら？
クマ狩りに行ったのではなくて、肝試し？？？
哀愁漂うクマの背中の最後のシーンが印象的です。
本文は定型文が繰り返され、
文章にリズムがあります♪（歌の様になります）
オノマトペがそれぞれのシーンを演出し、
後半の大急ぎで来た道を帰る場面は漫画の様なコマ割りで、
スピード感があり、
見開きで大きく描かれたページは、
迫力があり、
全く飽きません。
この絵本との一番最初の出会いは、
英語講師の先輩から。
「日本の桃太郎のお話みたいな存在」
で有名で良い本だからと紹介されたのがきっかけでした。
英語圏で育った人に聞くと、
全員が全員知っていた訳ではなかったので、
「桃太郎」と言うよりは、
「ぐりとぐら」位でしょうか。
いずれにしても、
何度も何度も読むのに、
こんな適した絵本はありません♪
オススメ度：★★★★★
絵本から学べる英語
英語オノマトペ（擬音語・擬態語）
小学校のクラスでの読み聞かせ
全学年全クラスで使用しています。
低学年：単純に内容の面白さを楽しんでもらう
中学年：内容やオノマトペに合わせて、
足踏みや、動作や、体を動かして遊ぶ
高学年：感情を込めて音読（英語を口から出す）練習
英語学習者：phonics の学習の後、
発音や音のつながり等に注意しながら音読
など、
色々応用ができました。
お遊戯会等の劇にでも使えそうですね〜
Georgie がアンティークの家具屋で購入した、
旅ができる不思議なベッドのお話です。
ベッドを使える様に掃除をしていると、
In this bed you will travel far.
First say your prayers and then say... mXXXy.
初日は、
Mから始まって中３文字でYで終わる文字魔法の言葉は見つからず、
どこへも行けませんでしたが、
翌日から、
なんと！不思議な旅をすることができる様になり、
家族には話しませんが、
毎晩！
とても面白い不思議な旅を楽しみます。
一方で、
新品を買ってこなかったことに不満なお婆ちゃんは、
親子が夏の旅行に数日出かけた際、
ベッドを新品に買い替えてしまいます。
ゴミ出し場に出されたベッド。
それでも魔法のお祈りと言葉で空に舞い上がる Georgie 。
毎晩の旅は、夢ではなかったのですね！？
Georgie が見つけた魔法の言葉は、
お話の中では出てこなくて、気になりますが。。。
寝るのが嫌いなお子様にオススメの一冊です♪
Georgie の真似してワクワクしながら早くベッドに入って、
魔法の言葉を見つけて、
夢の中で旅を楽しめる様になるといいですね〜
オススメ度：★★★★☆
英単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
日本語版の絵本「旅するベッド」を読んだことのあるクラスで使用しました。
表紙の絵を見ただけで、
「この本知ってる！」と子供達は興味津々。
ストーリーを思い出しながら見てくれるので、
英語の解説は不要です。
英語の方が、
異国感、ファンタジー感、不思議な世界観が増す様で、
よりワクワクしたと感想をもらいました。
Elmo の目がプラスティック！？
中に黒い玉が入っていて、
揺らすとぐるぐる回る（googly）ので、
変な顔になって笑えます！！
表紙のエルモの体はベルベット生地。
ぬいぐるみとまではいかなくても、触りごごちが良いです♪
Elmo がやることを真似して後ろに列をなして付いて行く遊び
「Follow the Leader」
を始めて、
どんどんお友達が増えていく、
リズミカルに読めるお話です。
等の Action words を学べます。
オススメ度：★★★☆☆
小学校のクラスでの読み聞かせ
この絵本は使用していませんが、
様々な体の動きを英語で教え、
実際に
「Follow the Leader」
をするのは、
低学年のクラスにおすすめです。
見開きで５つのテーマのシーンが描かれています。
めくれる仕掛けがたっぷり70箇所！
めくれる絵本が大〜好きな時期のお子様にピッタリです♪
Lift the flaps to find: 〜
何を見つけるのか？指示もあります。
めくる部分の絵や、
その他沢山の絵に単語も書かれているので、
文字も一緒に覚えられるのもとてもいいです。
植物、動物、農作物、魚類、色、形、数、アルファベット、等100語以上学べます。
めくると絵が変化しているのが、
楽しいです〜
オススメ度：★★★★★
単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
物語ではないので、
使用していません
There will be a Monster at the end of this book!?
だからと言って、
絵本を手にして読んでる私達がページをめくるのを、
Grover が必至に、
あの手この手を使って阻止するのがお話です♪
Grover 自身が Monster なのに、
Monster が怖いなんてね（笑）
まるで読み手の私達と対話をしている様に話が進んでいくので、
お子さんにページをめくってもらい、
大袈裟に読んであげると、
大ウケです♪
表紙は分厚く、
DVDがケースごと仕舞えます。
DVDの動画は、
絵本の内容がそのままアニメーションになっています。
絵本だけでも、
DVDだけでも、
楽しめます♪
動画では Grover の言うセリフにあわせて、
文字が表示されていくので、
自然と文字も覚えられるのがいいです♪
オススメ度：★★★★★
単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
使用していませんが、
1年生や低学年には、
面白いかもしれません♪
日本の costco で見つけた、
音の鳴る絵本（当時918円）です。
右上の Rubber Ducky のボタンを押すと、
５種類の音がします。
文章中に、
ボタンと同じマークが出てくるので、
お子様に出てきたタイミングで押してもらいましょう。
お話に合わせた音が鳴る仕掛けになっています♪
表紙の文字や、絵の縁も、
触ると盛り上がっています。
仕掛け絵本で楽しみながら、
Sesame のモンスター達と一緒に、
・big potty （大きなオマル＝大人が使うトイレ）
・wash hands
・brushing teeth
・take a bath
・dry off
・take care of hair
・the bathroom clean
・nighttime using the potty
のトレーニングができる、
オススメの一冊です。
日常生活の説明を英語でできる様にもなりますよ〜
オススメ度：★★★★☆
単語
小学校のクラスでの読み聞かせ
内容が未就園児向けなので、
使用していません。
