英語の絵本📚洋書絵本📚絵本のリスト

我が家の本棚から、英語の絵本、洋書絵本を選んでみてはいかがでしょうか?1~260冊目まではサイズの小さいものから順に紹介、261冊目からはテーマ毎に紹介しています。絵本で沢山の英語に触れて、絵本を楽しむだけでなく、自然に英語力、表現力、会話力をつけ、癒されたり、読む毎に新しい発見をしたり、日本語版との違いを楽しんだり。〜小学校で読み聞かせをした時の反応も記録しています〜

96. What Makes a Rainbow?

 

18.5cm×17cm×2cmのボードブック

鮮やかな色のリボンの紐が、

ページをめくるごとに一本一本増えて虹ができ上がっていく仕組みになっています。

見開き全体で1つの絵。

登場する動物や背景もその紐の色で描かれ、とても色鮮やかです。

最後は大きな虹がPOP UPで飛び出す仕掛け絵本です。

 

娘が2〜3歳の頃、このカラフルな紐が大好きでした。

 

雨上がり。

Rabbit 親子が虹が出るか期待します。

 

What makes a rainbow?

 

虹が何でできるのか Mama Rabbit に聞くと、

 

Why don't you ask your friends.

 

ということで、お友達に聞いて回ります。

最初の Ladybug の答えは

 

RED.

You need RED to make a rainbow.

 

ページをめくると、一本の赤い紐が引かれる仕組みになています。

 

全ページたったの6枚の絵本ですが、

沢山の言葉を覚えられます。

 

<動物、昆虫>

Ladybug

Fox

Little chick

Grasshopper

Bluebird

Butterfly

 

<色>

RED

ORANGE

YELLOW

GREEN

BLUE

PURLE

 

<繰り返されるフレーズ>

What makes a rainbow?

You need 〜 to make a rainbow.

 

<動作>

closing her wings

swishing his tail

fluffing her soft fuzz

(fluff      もふもふふわりと毛羽立たせる)

rubbing his long legs together

ruffling her pretty feathers

(ruffle      羽毛を逆立てる)

spreading her delicate wings

 

最後に、虹は色だけでなく、

Rain

Sunshin

も必要と付け加えているのがいいですね〜

 

ほっこりした絵で、

まるでカラーセラピーを受けたかの様に癒される絵本です。